ロードバイクのケイデンスとは?初心者向けの目安と測定方法も調べてみた

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

ロードバイクの専門用語で
「ケイデンス」というものがありますね。

弱ペダの坂道くんにハイケイデンスクライムという
素晴らしい特技があるため、
なんとなく回すことだという事は分かりますが
実のところケイデンスとは何か、という事をよく知らない私。

という訳で、今回は初心者向けに
ケイデンスとは何か?という事と
測定方法について調べてまとめてみました!

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目次

ケイデンスとは何か?測定方法も調べてみた【ロードバイク初心者】

では早速、ケイデンスとは何か?を
書いていくことにします。

ずばり、ケイデンスとは

1分間にペダルを回す回数のこと。

ケイデンスの数は「rpm」という単位で表します。

つまり、60rpmだと1分間に60回ペダルを回した、
という事になるのです。


このケイデンスがなぜ重要視されているかというと、
ケイデンスの数値が高いのと低いのとでは
走っている時の身体の使い方に大きな差があるから。

低いケイデンス(回転数が少ない)だとギアが重めなため
ペダルを踏むのに多くの力が必要になります。

そうなると筋肉を多く使うことになり、
疲労物質がたまりやすくなって
長い時間走れなくなります。


それに対して高ケイデンス(回転数が多い)だと
ギアを軽めにしてくるくる回せるため
筋肉を無駄遣いしないで済みます。

そうすればロングライドの後半でも
疲れにくくなるんですね。

ただし、高ケイデンスだとより多くの酸素を必要とするため
呼吸数・心拍数が多くなり、心臓に負担がかかるという
デメリットがあるのです。

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では、どれくらいのケイデンスがいいのか?
という事が気になってきますよね。

疲れにくく、心拍数を上げすぎないケイデンスは
ロードバイクの場合には

70~90rpm

だと言われています。


90rpmは速く走ることを目的とする人、
レースに出場する人などに推奨されている回転数。

そして70rpmは身体に負担をかけずに
長く走りたい人、つまりロングライドしたい人向けの回転数、
なんだそうです。

初心者だったらまずは70~80rpmを目標にすれば良さそうですね。

ただし、この数値はあくまで一般的な話なので
自分で試してみて、
自分の身体に合った、疲れにくく効率よく走れる
ケイデンスにしていくのが重要だそうです。


では、ケイデンスの測定方法はどうすればいいのでしょうか。

一般的な方法としては、
ケイデンス測定機能がついている
サイクルコンピューター(サイコン)を
使うのが一番手軽でおすすめです。

ケイデンス測定機能のないものに比べて
あるものだと値段が多少高くなりますが
長くロードバイクを楽しみたいなら
ケイデンス測定機能付きのものが良さそうです。

私もケイデンス測定機能付きのサイコンに
変えようかかなぁ・・・。

以上、
「ロードバイクのケイデンスとは?
初心者向けの目安と測定方法も調べてみた」
でした^^

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