少食&断食でより走れる身体を作る!健康&パフォーマンス向上に食生活を見直そう。【ロードバイク初心者】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。

以前練習で走った時に、久しぶりだったところにいきなり長距離走ったために内蔵疲労を起こして数日間体調を崩してしまいました。
(その時の話はこちら→ロングライドで吐き気が?!

その時に色々と調べてみて思ったのが「身体が元気なら内臓も元気」なのと同じように「内臓が元気なら身体も元気」だという事。

そこで今回は、健康や美容のみならずロードバイクでより走れるようになるために、少食と断食で内臓を元気にしよう!というお話です。

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目次

内臓が元気なら身体も元気!内臓を丈夫にするための少食&断食のすすめ【ロードバイク初心者】

久しぶりにロードバイクに乗って99キロを走った後、数日間軽い吐き気と食欲不振におちいったことがありました。

その時はハンガーノックにもなったため、そのせいかとも思ったのですが、ハンガーノックは糖分をとって休んだら翌日に解消。

おかしいと思い色々と調べてみたら、突然激しい運動をして身体が極度の疲労状態になると、同時に内臓も疲労するという事が分かったのです。

 

確かに、2ヶ月走っていないところに99キロという私にしては長い距離を走ったこと、数日休んで体の筋肉痛などがとれたあたりに内臓の状態も回復したことなどを考えると、そのことが内蔵疲労の原因だとほぼ特定できます。

私の場合、マメではないし練習嫌いなのでロードバイクで走ることに身体が慣れていないということもあって、身体の外側が疲れやすく、そこから内蔵疲労につながる危険性がより高いのですが、ベテランローディさんでも内蔵疲労におちいる危険性はじゅうぶんにあるのです。

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そもそもロードバイクに乗って走り続けるためにはマメに補給をしなければいけないので、それだけでも胃腸は疲れやすくなります。

それに加えて長く走ったり負荷をかけた走り方をしたりすると身体の外側が疲れ、それが原因で内臓はさらに疲れます。

そうなれば私のように吐き気、食欲不振、胃もたれ、胃の不快感などの症状が出てしまうという訳ですね。

 

それを防ぐには、消化の良い補給食を選んだり、無理な走り方をしない、ぐらいの方法しかありませんが、負荷をかけないと練習にならないのも確か。

なので、内臓疲労をできるだけ早く回復させるために走った後は、消化に良いものだけを食べる、良く噛んで少なめに食べる、という風にするのがおすすめ。

私もそうですが、頑張って走った後はついカロリーの高いものはこってりしたものを食べたくなってしまうので、そこはぐっと我慢して、内蔵が回復した後にしておきたいところです。

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ここまでで、身体の外側の筋肉と内臓は密接な関係があることがお分かり頂けたと思いますが、察しの良い方ならもうお気づきでしょう。

そう、外側と内側の疲れがリンクしているのであれば、元気な状態もリンクするのです。

つまり、内臓を元気にすれば身体の外側も元気になるので、よりパフォーマンスの高い走りができるようになるんですね。

どうしても身体の外側の筋肉だけを鍛えようと思ってしまいがちですが、内蔵の状態が良くなければいくら外側を鍛えても効率の悪い練習になってしまいます。

 

なので、まずは大元の内臓を元気にすることが、より走れるようになるためには非常に重要です。

では、内臓を元気にするためにはどうすればいいのかというと、手っ取り早いのは少食と断食。

私は美容と健康のために少食と断食について学び、数年間意識して生活してきたのでその効果は実証ずみ。

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内臓の仕事はほぼ、飲み食いしたものを消化・吸収することですよね。

なので、その仕事を減らしてあげれば内臓にお休みをあげることができるので、お休みした内臓は当然元気になれます。

 

「たくさん食べてるけど元気だよ!」という人もいるかもしれませんが、食べる量を意識して減らせばさらにさらに元気になれるはず。

食べる量を減らす効能として、

  • ダイエット効果
  • 身体の機能向上
  • 病気、不調、怪我の治癒
  • アンチエイジング効果
  • 頭がよくはたらくようになる
  • ストレスに強くなる

ということが研究で実証されています。

ダイエットできれば坂も上りやすくなるし、身体がよく動けば長く速く走れるようになるし、ケガをしても早く治るし、頭がはたらけば走る際の判断力も高まる、と少食にすることはロードバイク乗りにとっていいことだらけなのです。

もちろん、走っている間は補給をしなければ危ないので走っているときは少食にしなくても良いですが、普段の食生活で食べる量やカロリーを減らすことによって、これだけの効果が現れるのです。

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私はロードバイクを始める前から少食と断食を実践しています。

いきなり断食、というのは難しいと思いますから、まずは一日3食を2.5食に減らすところから始めるのがおすすめです。

 

近年の研究では朝に食事をすると老廃物の排出を邪魔してしまうことが分かっています。

なので、不要なものをきっちり身体から出すために朝食はとらない方がいいと言われています。

 

私はここ数年ずっと一日1食~2食です。
(ロードバイクに乗る時は例外ですが…)

一日3食のところを、朝食を減らして2.5食、そこから朝食をやめて2食にするだけでもかなり身体の状態は変わるはずです。

そこから昼または夜を減らして1.5食にできればより良い状態になりますが、無理なら2食でもいいと思います。
腹八分を意識するとなおいいですね。

↓一日1食の素晴らしさ、効果効能が良く分かります^^

そして、一日も休みなく働いている内臓をゆったり休ませてあげられるのが断食です。

ご存知の通り、断食は食事を摂らないという健康法の一つです。

できるなら月に一度、難しければ数ヶ月に一度でも、一日断食を行なうことで身体の状態は劇的に改善します。
身体の内側をしっかり休ませる訳ですからね。

私は月に数回軽い断食をしていますが、断食をした後は身体が軽いし頭は冴えてるし、肌の状態もとても良いです^^

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断食方法は色々とありますが、初心者でも自宅でできて危険がない方法は、

  • リンゴ断食(リンゴを毎食1個食べる)
  • グリーンスムージー断食(手作りのグリーンスムージーを食事代わりに飲む)
  • 豆腐の味噌汁断食(豆腐だけが入った味噌汁を食事代わりに飲む)
  • おかゆ断食(白米のおかゆ、お碗一杯だけを食事代わりに食べる)

などがおすすめです。

水やお茶、野菜ジュースだけを飲む方が断食としては効果が高いですが、固形物を全くとらない断食は断食後の食事を間違うとかえって体調を崩してしまうのでおすすめできません。

 

このように消化に良いものを食べながら内臓を休める軽い断食であれば、断食を中断する場合でも危険がないので初心者にはやりやすいのです。

慣れていない人はこれらのものを食べながら(組み合わせるのはNG、どれか一つに絞ってやること)一日を過ごし、翌日は消化に良いものを少なめに食べるようにしながら普通の食生活に戻れば問題ありません。

最初のうちは断食は一日だけにとどめておきましょう。

 

また、断食中は水分を多めに摂るとより効果が高くなります(カフェイン入りのもの、清涼飲料水はNG)。
ルイボスティーなどのノンカフェインのお茶、ハーブティ、お水などを意識して飲むようにしましょう。

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断食や少食を始めると、身体が休まることによって身体にたまっていて排出できていなかった毒が出てきます。

その毒が排出される過程で数日間体調が悪くなったように感じるかもしれませんが、それは怖がることではなく、むしろ断食がうまくいっているということ。

私は毎回だるさと頭痛がありますが、2日すぎればむしろ身体も頭もスッキリします。

それだけ、何気なく食べているものが体に負担をかけているんだなぁ、と思い知らされますね。

 

という訳で、長くなってしまいましたが、ロードバイクでのパフォーマンスを上げるために日常的に少食を意識しよう、というお話でした。

私は以前の練習後の内蔵疲労でかなり痛い目にあったので、負荷をかけた練習やイベントに参加した後は身体と内蔵をいたわるためにできるだけ断食することに決めました。

頑張った後はご褒美で美味しいものを食べたくなりますが、数日はぐっと我慢。

身体と内蔵をしっかり休めた後で食べれば美味しさも倍増するはず。

 

私と違ってマメに練習をしている方で、よりパフォーマンスを上げたいという方は是非、外側を鍛えるだけではなく内側の内臓も少食&断食で鍛えてあげてください。

内側からケアしてあげることでより大きなステップアップにつながるはずですよ^^
(もちろんマメに練習しない人にも効果あり!)

↓断食へのモチベーションが高まる、おすすめ本です^^

以上、
「少食&断食でより走れる身体を作る!健康&パフォーマンス向上に食生活を見直そう。【ロードバイク初心者】」
でした!

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