こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
ロングライドで疲れる原因の一つとして、
乳酸が処理できないという事が考えられます。
そこで今回は、ロングライドにおいて発生する
乳酸問題を解消するやり方を調査し、まとめてみました。
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ロングライドの敵、乳酸問題を解消する方法まとめ
「乳酸がたまってツラい」なんて良く聞きますが
そもそも、乳酸とは何でしょうか。
ヤクルトに入っているアレではありません。
乳酸というのは疲労物質の一つで、
筋肉を動かすことによって出る燃えカスのようなものだそう。
乳酸が筋肉中に発生してしまうと
筋肉を動かしにくくなり、疲労を感じるため
できるだけ乳酸を早く除去してあげることが大切です。
乳酸は血液の流れによって処理されるため、
血流が悪いと乳酸が筋肉内にとどまったままに
なってしまいます。
この状態を「乳酸がたまってる」と表現するんですね。
では、乳酸を溜めないようにするためには
どうすればいいのか?
乳酸問題の解消法を以下にまとめてみました。
・身体に負荷をかけすぎない
乳酸を溜めないようにするためには
そもそも乳酸を発生させなければいいですよね。
ロードバイクで走っている時に
筋肉を使いすぎる(=負荷をかける)と
乳酸が発生してしまうため、
重いギアでガンガン踏むのではなく、
ギアを軽めにしてペダルをくるくる回すように
心がければ乳酸の発生率がぐんと下がるはずです。
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・普段から血流を良くするよう意識する
発生した乳酸をすみやかに筋肉内から除去するためには
身体全体の血流をよくしておくことが大切です。
血液をサラサラにするような健康的な食事をとったり、
日々のお風呂もシャワーだけで済ませず湯船につかったり、
身体を冷やさないようにしたり、
普段からストレッチするように心がけるとだいぶ違います。
・負荷をかけたらすぐに休む
できるだけ筋肉に負荷をかけるような走り方をしないように、
と上で書きましたが、上り坂などはどうしても負荷がかかりますよね。
ですが「負荷の高い運動をした直後に休む」ことで
体内の乳酸の処理能力が上がると言われています。
なので、坂を上りきった後やちょっと無理して走った後などには
しっかり休憩をとるようにしましょう。
以上、
「【ロングライド】乳酸による疲れを解消する5つの方法!
日頃から心がけるだけで全然違う!【ロードバイク】」
でした!
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