こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
ロードバイクの曲がったドロップハンドル。
初めて乗る初心者にはとっつきにくいものに感じますよね。
そこで今回は、ロードバイクのハンドルの
基本の握り方を画像付でご紹介します^^
スポンサードリンク
ロードバイクのハンドル、基本の握り方まとめ!【画像付き】
ロードバイクと言えば誰もが想像するのが
あの曲がったドロップハンドル。
他の自転車のハンドルと違う形状のため、
ロードバイクがとっつきにくく感じるようです。
ですが、ロードバイクのドロップハンドルは
あの独特の曲がった形状だからこそ
色々な姿勢に対応でき、
長く、速く走ることができるのです。
そこで今回は、初心者の方向けに
ロードバイクのハンドルの基本の握り方を
画像付で解説していこうと思います。
(一人で撮影したので片手だけですみません)
・ブラケットを握る
曲がったハンドルからにょきっと出ているツノのような部分を
「ブラケット」と言います。
そのブラケットを握ると、最も基本的なロードバイクのハンドルの
握り方となります。
ブラケットを握っている時には、基本的には
人差し指と中指をブレーキハンドルにかけておいて
いつでもブレーキをかけられるようにしておきましょう。
指二本だとブレーキをかけにくい、という人は
ブレーキをかける際に薬指も合わせて三本指でかけてもいいですね。
・上ハン
ハンドルの上の部分を持つ握り方なので「上ハン」と呼ばれています。
上ハンは上体が起きるので楽に走れますが、
ブレーキをかける事ができないため
見通しの良い道をのんびり走る時などに握ります。
また、上ハンだとやや重心が高くなり不安定になるので
ガシガシ漕ぎたいときには不向きです。
スポンサードリンク
・下ハン
これぞロードバイク!という感じの握り方ですね。
ハンドルの下を握るので「下ハン」と呼ばれています。
下ハンを握ると上体がかなり前傾するため
姿勢がきつくなりますが、
その分風の抵抗を減らせたり
力が伝わりやすいポジションになるため
本気で漕ぎたい時に向いています。
(私はほとんど使いません・・・汗)
下ハンを握るときはこのようにブレーキもかけられます。
4本指でひっかけられるのでしっかりブレーキがかけられますよ。
はい、この3つがロードバイクのハンドルの基本の握り方です。
ロードバイクのドロップハンドルは、
複数の握り方をすることができるため
ロングライドの際にも姿勢を少しずつ変えることができ、
同じ姿勢で走ることで蓄積される疲れを軽減することが
できるんですね^^
初心者の方であれば、まずは
ブラケットを握るのと、上ハンだけでも充分なので
少しずつ慣れていきましょう!
以上、
「ロードバイクのハンドル、基本の握り方まとめ!
【画像付き】ドロップハンドルのメリットとは」
でした^^
スポンサードリンク