クイックシャフトを締める位置を知っておこう。輪行組み立て時にもう迷わない!【ロードバイク初心者】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。

最近輪行の練習を始めたばかりなので、輪行の話が続いてすみません。
でも、今回も輪行の話です。

輪行の手順で難しくて時間がかかるのは袋に自転車を入れる時ですが、私の場合は輪行を解除して組み立てる時も時間がかかります(汗)。

今回は、私が初めて輪行練習をした時に迷った、クイックシャフトを締める位置をおさらいしてみたいと思います!

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目次

輪行組み立て時に知っておきたい、クイックシャフトを締める位置。【ロードバイク初心者】

輪行袋に入れた自転車を、輪行袋から出して組み立てて乗れる状態に戻すことを「輪行を解除する」という言い方をするそうです。

私はこの言い方を全く知らなかったのですが、ロードバイク漫画「ろんぐらいだぁす!」の中に出てきて覚えました^^

で、輪行を解除する時に迷いがちなのが、クイックシャフトをどう戻せばいいのか。

クイックシャフトとはこういう部品のことです。
クイックシャフト
(引用元:AMAZON)
ホイールの中心部分にこのクイックシャフトが入っていて、ホイールをフレームに留めているんですね。

前後輪を外すときって、意識しなくても外せるので、クイックシャフトがどう入っていたかなんて気にしていません。

でも、輪行を解除して前後輪を組み立てる時に手がとまってしまいます。

「どっち向きにつければいいんだっけ?」

って。

私ももちろん、最初の輪行練習の時には完全に手が止まりました。

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私が分からなかったのは、

1)前輪のクイックシャフトのレバーは左右どちらなのか

2)クイックシャフトのレバーは、どの位置で締めるといいのか

という二点。

この二点とも、私が購入した輪行本に書かれていました。


まず、1点目の「前輪のクイックシャフトのレバーは左右どちらなのか」という疑問については、

乗った時に自分から見て左側が正解。

覚えづらければ、後輪のレバーと同じ方向と記憶しておけば間違いないです。

後輪のレバーは構造上、絶対に左側に来るようになっているので。

そして、2点目の「クイックシャフトのレバーは、どの位置で締めるといいのか」という疑問。

「レバーがちゃんと締まっていればどこでもいいじゃん」と思っている人も多いようですが、このレバーを適当な場所で締めていると、走行中に何かにぶつかってレバーが開く可能性もあり、危険なんだそうです。

私の場合は、変な場所でレバーをとめると見た目が良くないということもあり、気になってしまいました。

この疑問の答えは、先ほどご紹介した本の中に分かりやすく載っていたので、少しだけ画像でご紹介。
クイックシャフト2
この写真で見ると、ものすごく分かりやすいですよね。

しかも、この位置で締めると見た目のバランスもいい!
この位置で締めると「走りなれた上級者に見える」と書かれているのではりきってやろうと思いますが、走り出したら一発で初心者だとバレるのはどうすればいいのか(´Д` )

意外と適当に締めてしまうクイックシャフトの位置。
これさえ覚えておけば、安全で見た目も良く走ることができるので、知っておきたい知識ですね^^

以上、
「クイックシャフトを締める位置を知っておこう。輪行組み立て時にもう迷わない!【ロードバイク初心者】」
でした。

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