こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
ここ数回はロードバイクの空気圧について
書いてきましたが、
体重によって入れる空気圧を変えると
乗り心地にも影響があることが分かってきました。
という訳で今回は、
ロードバイクの空気圧の
体重別目安について書いていこうと思います。
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乗り心地を良くしたいなら、体重に合わせて空気圧を調整しよう
少し前の記事で、ロードバイクの適正空気圧について
ざっくりと書きました。
(→参考記事:ロードバイクの適正空気圧ってどのくらい?)
その際、
「適正空気圧は表示されている範囲で入れればOK」
「MAXしか表示がなければ上限ギリギリまで入れとけばOK」
という事を書いたのですが、
それはあくまで
「パンクなどのトラブルが起こらない範囲」
の適正空気圧。
快適に走れて乗り心地を追求したいのであれば
体重によって空気圧を調整するのがおすすめです。
ざっくり言うと、
体重が重い人 → 空気圧高め
(重さによってタイヤが押され、パンクなどのトラブルが起こりやすくなるため)
体重が軽い人 → 空気圧低め
(軽い分、低めにしておくことでタイヤが柔らかくなり、乗り心地が良くなるため)
という事になります。
「高め、低め、って曖昧だなー!
もっと分かりやすい数字を出してくれよ!」
と思う方もいるかもしれませんので、
参考までに海外のサイトから得た情報を載せておきます。
そのサイトによると、
体重別の適正空気圧の目安はこんな感じだそうです。
いかがでしょうか?
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ここ数日の記事を続けて読んで下さっている方なら
お気づきかもしれませんね。
この体重別の適正空気圧表、
具体的に数字は書かれているけれど
どんなタイヤを使っている場合かが書かれていないんです。
すでにご存知の通り、
最大空気圧や適正空気圧の範囲は
タイヤによって違います。
なので、全員がこの体重別の表をうのみにして空気を入れても
それで乗り心地が良くなるとは限りません。
なので、体重別の空気圧の目安の結論としては、
やはり
体重が重い人 → 空気圧高め
体重が軽い人 → 空気圧低め
としか言えない訳ですねー。
先ほどの体重別の表で参考にできる部分は、
・フロントよりもリアの空気圧を高めにする
・5つに分けられた体重の重さレベルを見て
自分がだいたいどのレベルにいるのか把握する
(一番重いレベルとか、けっこう軽めのレベル、のように)
の二つぐらいでしょうか。
自分のロードバイクのタイヤの
MAX空気圧や適正空気圧の範囲を確認した上で、
上の二つの項目を参考にするのが良いかと思います。
走り心地の良さ、悪さを感じるのは自分ですから、
先ほどの表は参考程度にしておいて
自分で乗っていきながら調整を繰り返すのが一番ですね!
以上、
「ロードバイクの空気圧、体重別の目安はコレ!
【乗り心地を追求したい人向け】」
でした^^
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