こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。
カスクってご存知ですか?
ヘルメットのようでヘルメットでない、だけどヘルメットだという説もある・・・。
そんな私を惑わせるカスク(KASK)。
今回は、曖昧になっているカスク情報をはっきりさせるために、
カスクとは何か?を調べてみました!
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カスクとは何?KASKとは違うの?ヘルメットとヘルメットでない二種類のカスクにご注意を。【ロードバイク初心者】
カスク、というかぶりものをご存知でしょうか。
かぶりもののカスクはこういうものです。
ヘルメットのように硬いものではなく、
中にはウレタンなどのクッション性の高い素材が使われいてることが多いです。
指で押してみるとフカフカします。
カスクをかぶるとこんな感じになるそうです。
(AMAZONより引用)
カスクはそのままかぶるよりも、下に薄手のキャップなどをかぶった上に
かぶるのが一般的です。
髪の毛とか変な感じになっちゃうからでしょうかね。
このカスク、自転車に乗る時に頭を守るものとして使われていて、
かつてはツールドフランスなどのロードレースでも使用されていたそうです。
硬いヘルメットではなく、カスクを使うメリットは
・軽いので着けていても楽
・軽く、コンパクトになるので持ち運びが楽
・軽く、隙間が多いので汗などがこもりにくく快適
などが挙げられます。
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カスクを着けて自転車に乗っている人はたまーに見かけますが、
ある程度の強度があるヘルメットに比べて
カスクは頭を守る衝撃吸収性はかなり劣ります。
なので、サイクリングロードや車の来ない道で
のんびりと走る時に使うぐらいにとどめておいた方がいいと
個人的には思います。
車が来る場所を走ったり、ある程度のスピードを出す場合、
そしてビンディングを使っているのであれば
不測の事態に陥る可能性が高くなるので
カスクではなく、ヘルメットをかぶる方が安心ではないでしょうか。
私は怖がりだし、テクニックもないのでヘルメット派です・・・。
ここまでは、かぶりものの種類のカスクの話。
もう一つ、KASKというかぶりものが存在することをご存知でしょうか?
それは、ヘルメットメーカーのKASK(カスク)。
このヘルメットメーカーの「KASK」は、上で書いたヘルメットではない「カスク」と全く別のものです。
一般的には、ヘルメットメーカーの方をオリジナルのままのローマ字表記にして
ヘルメットメーカーの「KASK」とヘルメットではないふかふかの「カスク」を
区別しているようです。
このヘルメットメーカーの「KASK」はイタリアのメーカーで、
さまざまなロードバイク用のヘルメットをつくっています。
こういうのとか。
かっこいいです。
レーシーです。
速そうです。
KASKのヘルメットは世界でも人気で、
プロのロードレースチームでも使われているほど
品質が良いものなんだそう。
同じ「カスク」でもこちらのKASKはガンガン乗る時でも
安心して着用できます。
まぎらわしい「カスク」と「KASK」、はっきり区別して覚えておきたいですね。
もうちょっと速く走れるようになったらKASKのヘルメットにしようかな・・・。
(↑いつかは不明)
以上、
「カスクとは何?ヘルメットのKASKとの違いを知っておこう。【ロードバイク初心者】」
でした^^
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