こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。
世間ではロードバイクはお金がかかる趣味だと言われていますね。
でもそれはやりようによってどうにでもなると私は思います。
今回は、私が考えるロードバイクにかかるお金について、そして私がロードバイクにかけているお金について書いてみたいと思います。
スポンサードリンク
ロードバイクはお金がかかるって本当?私の自転車用のお金はこうしてます。【ロードバイク初心者】
「ロードバイクはお金がかかる」。
多くの人がそう言うし、そう思っているはず。
ですが私は、これは真実とも言えるし、そうでないとも言えると思っています。
ロードバイクにお金がかかるかどうかは、その人の楽しみ方によって変わるから。
そもそもロードバイク本体が高いと言うけど、エントリーモデルを買って最低限必要なアイテムを買うぐらいなら15万円程度で済みます。
趣味で15万円だったら、そんなにお金がかかっているとは言えないのでは。
だって、本が好きで毎月2冊ハードカバーを買っている人なら2年で15万円になるし(一冊1500円計算)、
毎週末映画館に映画を観に行く人なら、2年で15万円ぐらいになる。
料理やお菓子作りだって材料を買って毎週やってたら2年ぐらいで15万円になるし、毎週金曜日に飲みに行ってたら1年で20万円ぐらいかかるはず。
車が好きな人や楽器を演奏するのが好きな人は、車や楽器だけでロードバイクの値段以上になってしまいます。
なのに、ロードバイクだけがお金がかかる趣味だと思われているのはいかがなものだろうか、と思ってしまう今日この頃。
あれですね、きっと。
ママチャリが1万円で買えるもんだから、それと比較して何十倍もするロードバイクはお金がかかる、と思われてしまうんでしょう。
最初に買ったロードバイク本体のままで、最低限のアイテムだけでいられれば、ロードバイクはお金がかからない趣味と言えます。
移動手段としても使えるし、ダイエットもできるのでジムに行かなくて済みますからね。
ですが、ロードバイクに乗り始めると最初の装備だけでは物足りなくなってくるのも事実。
私も「最低限でいいんだ!」と最初のうちは堅く心に誓っていたのに、いつの間にか財布のヒモがゆるゆるになっていますから^^;
でもロードバイクって楽しいから、「もっと楽しく、もっと快適に!」と思ってしまうんですよね。
その大部分をお金で解決できてしまいますから。
世の中の男性ローディさん達の多くは既婚者で(ロードバイクを趣味にできる年齢から考えると)、
お金に関しての全権は奥様が握っている、というパターンがほとんどのよう。
スポンサードリンク
そうなると、サイコンやホイールを買い替えたりするのはもちろん、ライトを買い替えるだけでも粘り強い交渉が必要だという話は良く耳にします。
ロードバイクに全く興味がない奥様は「前のライト使ってりゃいいじゃない」という、ぐうの音も出ない正論をつきつけてくるため、どこのヒルクライムよりも攻略に入念な準備が必要だったりするようです^^;
かく言う我が家は、夫はロードバイクに興味がなく、私の趣味は私の稼ぎでまかなう、というかなり恵まれた環境。
私の稼ぎなのでどう使おうと夫は口出ししてきませんが、かといって稼ぎを全てロードバイクにつぎ込むこともできない。
ほかにやりたい事もあるし、仕事のために必要なものも買うし、たまには自分の洋服も買いたいですからね。
でも、ロードバイクのためのグッズを買ったり、遠出してイベントに参加したり、という事はある程度まとまったお金がないと難しいのも事実。
「輪行旅したいなぁ~」「ホイール欲しいなぁ~」と思っても、そのためのお金がなければ「今はムリだけどいずれ買おう」となってしまいます。
でも、お金がいつか余ることを期待しているだけでは間違いなくお金は用意できず、その「いずれ」も永遠にやってきません。
私はホノルルセンチュリーライドにいつかは出たいと思いながらも、「今の自分では叶えられない、大きな夢」としてずっとそれを先延ばしにしてきた経験があるのでよく分かるんです。
なので、私はグッズを買ったり、イベントに参加するための交通費や費用などのためのロードバイク用のお金は毎月最初に確保しています。
私は月末に家のお金の精算をしているのですが、その時に自分の仕事関係のお金の精算もしています。
その時に、ロードバイク関連で使うためのお金を別の口座に入金して積み立てているんです。
で、新しいグッズを買ったりする時はその口座からお金を出して使っています。
今後イベントに参加する時の費用などもここから使う予定です。
ロードバイク関係の出費がある月もない月も、毎月一定額をそこの口座に積み立てるんです。
そうすれば、遠くのイベントに参加したくなった時や、高級ホイールが欲しくなった時でも、先延ばしせずにそれを叶えることができます。
すごく単純なことかもしれませんが、まとまったお金があると選択肢が広がるし、「今すぐ」その事を楽しめるのでストレスが減るんですよね。
大事なことなのでもう一度書きますが、「いつかお金が貯まったら」と何となく思っているだけではそのお金は用意できません。
最初にお給料から引いて一定額を積み立てたり、毎日のお菓子を減らしてその分を貯金箱に入れたりなど、具体的に動かなければお金は貯められません。
自分で自由にできるお金がある程度あるのであれば、口座での積立や貯金箱などでの貯金はかなりおすすめです。
毎月3000円からでも積み立てればかなり違ってくるはず。
色々欲しくなってしまうタイプの方や、「いずれ○○したい」という野望がある方は、是非試してみてくださいね^^
以上、
「ロードバイクはお金がかかる?自転車用のお金はこうして作っています。【ロードバイク初心者】」
でした^^
スポンサードリンク