こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。
ロードバイクで出かける時に必ず持っておきたいのが替えのチューブ。
ですが、初心者だと自分のロードバイクに合うチューブの選び方が分からないんですよね。
そこで今回は、ロードバイク初心者でも分かる、チューブの選び方を書いていきたいと思います。
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初心者でもバッチリ!ロードバイクのチューブの選び方の基本はコレ!
では早速、チューブの選び方を解説していきましょう。
自分のロードバイクに合うチューブを選ぶために、チェックすべき部分は、
・バルブの口金
・タイヤに書かれているサイズ
・リムの高さ
の3つ。
一つ目のバルブの口金は、英式か米式か仏式か、という問題。
ロードバイクならほぼ仏式のはず。
バルブの口金が変わってしまうと今使っている空気入れが使えなくなってしまうため、同じ規格のものを選ぶように注意しましょう。
2つ目は、タイヤに書かれているサイズを確認すること。
自分のロードバイクのタイヤを見れば、対応するチューブのサイズが分かるからです。
例えば、私のロードバイクのタイヤだとこんな感じに書かれています。
右側の700×23Cというのは、タイヤの径が700ミリ、幅が23ミリ、という事です。
左側の23×622というのは、ホイールの幅が23ミリ、ホイールの径が622ミリ、という事になります。
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これはどちらで見ても問題ありませんが、一般的には700×23Cという右側の表記がよく使われています。
チューブを買う際はこのサイズに対応するものを選ぶ必要があります。
この場合はチューブを選ぶ際には「700×18-23」などのものを選べばOK。
これは、タイヤの径が700のもの、そして幅が18ミリから23ミリのものに対応しているという意味。
幅の数字はその範囲に入っていれば問題はないので、23ミリであれば「18-23」「18-25」「23-25」のどれも選んでもOKです。
そして、もう一つチェックしておきたいのがリムの高さ。
リムというのはこの部分のこと。
タイヤとスポークの間のこの部分です。
ディープリムと言って、この部分が長いタイプのホイールもあります。
その場合、バルブが長いものでないと長さが不足して空気が入れられなくなってしまうので、リムが長いものを使っている人は注意しましょう。
完成車についたホイールを使い続けている場合は、35ミリから40ミリのバルブの長さで問題ないはず。
バルブの長さで迷ったら、リムの長さ+20ミリぐらいのものを選んでおけば完璧です。
ちなみに、チューブの材質としてはブチル製とラテックス製の2つがあり、ラテックスの方が乗り心地が良いとされています。
↓こういうのね
ただし、空気の抜けが早いことや比較的高価なこと、手に入りにくいというデメリットもあるのでブチルチューブの方が良く使われているんだとか。
参考になれば幸いです!
以上、
「ロードバイクのチューブの選び方!最低限抑えるべきポイントまとめ。【ロードバイク初心者】」
でした。
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