こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
立ちゴケや落車で腕や足に傷ができること、
ありますよね。
私もいまだに膝に傷があります・・・。
怪我をしたら、消毒をして早く乾かす
という治し方が一般的でしたが、
それよりも早く治す方法がある事を
ご存知ですか?
今回は、意外と知られていない、
新しい傷を早く治す方法をご紹介します!
スポンサードリンク
消毒&乾かすのはNG!傷を早く治す方法も進化した。【ロードバイク初心者】
これまでは、怪我をしたら
傷口は消毒液で消毒をして清潔にして、
ガーゼや絆創膏などを貼る、
というのが定番の手当て法でした。
今でもこういった流れで
傷の手当をしている人は多いようです。
ですが、近年の研究で
傷は消毒せず、乾かさない方が早く治る、
という事が分かっています。
これを、「湿潤療法」と呼ぶそうです。
湿潤療法の考え方をものすごく簡単に言ってしまうと、
傷口を消毒したり乾燥させたりすると
傷を治すための細胞がきちんと働けなくなるため、
傷口は消毒せずに湿らせたままの方がいい、
ということなんだそうです。
今までの手当て法と全く逆の話になってしまうので
「本当に?」と疑ってしまいたくなりますが、
私は実際にこの湿潤療法で
傷の治りが早くなったことを実感しました。
スポンサードリンク
では、傷を早く治す方法「湿潤療法」は
具体的にどう手当てすればいいか、
手順を以下にまとめておきます。
1)傷ができたら消毒しない。
水道水で洗い流すだけにする。
2)傷口の水分を軽く拭き取る。
この時、完全に乾かさず、
傷口が湿っている状態のままにしておく。
3)白色ワセリンを塗ったラップか、
市販品のキズパワーパッドを傷口に貼る。
4)毎日ワセリン付きラップを取替え、
その際には傷口を水道水で洗うようにする。
キズパワーパッドの場合、2~3日おきでも問題ないが、
傷口の様子を見て必要そうなら毎日取り替えても。
という感じです!
かなり簡単な手当て法ですよね!
すごく意外に思われるかもしれませんが、
私はこの方法で傷を早く治すことができました!
洋服が当たらない部分はワセリンだけを塗っても
傷口が乾くのを防げるので、
後半はラップをつけずにそれだけにしたり。
(より早く、きれいに治すならラップや
キズパワーパッドを貼りましょう)
この方法ならびっくりするぐらい、
傷を早く治すことができるので
万が一落車や立ちゴケをしたら
試してみてくださいね!
私はもう二度としたくないけど^^;
以上、
「傷を早く治す方法!
落車で怪我したら消毒せずに手当てしよう。【ロードバイク初心者】」
でした^^
スポンサードリンク