こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
以前、イタリアの主要ロードバイクメーカーの特徴とイメージを
まとめた記事を書きましたが、
(過去記事: イタリアのロードバイクメーカー、特徴とイメージまとめ!【主要9メーカー】)
イタリアには他にもまだまだメーカーがあるのです。
今回は、イタリアのメーカー紹介の続編として、
ほんの一部ですがご紹介していきたいと思います。
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イタリアのロードバイクメーカーはまだまだある!!特徴・イメージまとめ続編。
では早速、ご紹介していきましょう^^
・BOTTECCHIA(ボテッキア)
日本でもよく知られているボテッキア。
正しいイタリア語読みだと「ボッテッキア」になるが日本では
「ボテッキア」、「ボッテキア」などとも呼ばれている。
かつて自転車選手だったオッタヴィオ・ボテッキアの死後、
友人のカルニエッリによって立ち上げられたのがこのブランド。
多くのチームに供給され、勝利をあげてきた。
イタリアらしい美しいバイクはプロのみならずアマチュアにも人気が高い。
・CARRERA(カレラ)
マルコ・パンターニやミケーレ・バルトリが乗ったことで有名。
自転車メーカーとしては歴史が浅いにもかかわらず、
高いアルミ熔接の技術を誇り、アルミフレームの先駆者として
短い時間で一流メーカーになったカレラ。
500勝以上のプロレースでの勝利実績がその品質の高さを物語っている。
・MASI(マーズィ)
ファウスト・コッピやエディ・メルクスが自ら選んだバイクとして世界的な人気を誇るマーズィ。
クラシカルなロードバイクバイクのみならず、クロスバイク、ミニベロやピストなどもあり、
全ての自転車好きに愛されている。
デザインもさまざまで、クラシカル&いかにもイタリアン、という感じもあれば
比較的レーシーなものもあり、その豊富なラインナップに選ぶ楽しみがある。
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・TOMMASINI(トマジーニ)
あまりにも細く、美しいフレームは見た瞬間に息をのむほど。
かつて世界一のフレームビルダーと言われたジュゼッペ・ペラに師事した
イリオ・トマジーニによって今でも美しいフレームが生み出されている。
トマジーニ自身はスチール素材が一番好きだと公言していることもあり、
そのスチールフレームは他に類を見ないほと美しく丁寧に作られている。
スチールフレームこだわる人にはおすすめのメーカー。
・CASATI(カザーティ)
現在では当たり前とされているワイヤー内蔵のフレームは
カザーティが最初につくったものだと言われている。
かつて自転車選手だったピエトロ・カザーティは引退後
フレーム作りにその情熱を注ぎ、
速く走れ、かつ見た目も美しいというこだわりを貫いた。
そのこだわりはもちろん今でも生き続け、カザーティの自転車は
色んな場面で頼れる相棒として多くの自転車ファンに選ばれている。
・BATTAGLIN(バッタリン)
バッタリンを立ち上げたジョヴァンニ・バッタリンはかつて多くの実績を残した名選手。
引退後はスポーツショップを経営しながら、フレーム製作にもたずさわってきた。
選手として輝かしい成績をあげたその経験をいかした自転車作りに情熱を注ぎ、
レースで勝てる自転車をチームに供給してきた。
ジョヴァンニが作り出す自転車に乗りたい、という想いで
バッタリンのバイクを選ぶ人も少なくないそう。
以上、
「イタリアのロードバイクメーカーはまだまだある!特徴とイメージまとめ!【続編】」
でした。
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