ロードバイク乗りの女性・男性に!日焼け止めの選び方!SPF値は高くなくてもいい【ロングライド】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

ロードバイク乗りが大好きな、
それでいて大変な夏がやってきましたね!
私は暑いのが体質的に苦手なので
夏に走るのはあまり得意ではないのですが・・・。

暑さだけではく、夏にロードバイクに乗るときに
気になるのが日焼け。
特に女性は使える日焼け止めを
色々と探してきたに違いありません。

今回は、女性はもちろん、
最近では男性にとっても重要になってきた
日焼け止めについての話をしたいと思います。

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目次

ロードバイク乗りの女性・男性に!日焼け止めについての考え方

ロードバイクに乗っていると気になるのが日焼け。

私は昔、化粧品販売サービスの仕事をしていました。
なので、日焼け止めの知識はある方だと思います。

実は、あまり大きな声では言えないのですが、
乳液・リキッドタイプの日焼け止めは肌に負担をかけます。

ですから、極力肌につけない方が望ましい。


日差しの弱い冬はつけないようにしたり、
負担の軽いパウダータイプを使ったり
フェイスマスクや衣類で肌を隠したりするなどして

乳液・リキッドタイプの日焼け止めを
できるだけ避けるようにすると
肌荒れをおこしにくくなります。
(特に女性は肌のきめ細やかさを保てます)


ですが、そうは言っても気温が高く、
汗をかきやすい夏場は限界があります。

他の方法で追いつかない場合は
仕方ないので日焼け止めを塗るべきです。

ロードバイクに乗るときの日焼け止めの選び方・つけ方はコレ!

では、ロードバイクに乗っている時に
おすすめの日焼け止めの選び方をご紹介します。

日焼けをしにくく、かつ肌に負担をかけないという点を
重視しています。


・SPF値は30ぐらいまででいい

数値が高ければ高いほど日焼けによる害から
肌を守る時間が長くなるSPF値。
がっちり肌を守りたい人はSPF50などの高いものを選びがちですが、
「SPF値が高い=肌を守る効果が高い」という事は
それだけ肌に負担がかかる成分も多く含まれているということ。

そして、SPF値が高くても肌に塗った日焼け止めは
摩擦や汗で落ちていきます。
ですから、SPF値が高く、肌に負担のかかるものを塗っているよりは
SPF値30ぐらいのものをこまめに塗り直すほうが
肌への負担も軽減でき、かつ確実に肌を守れるのです。

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・汗っかきでなければウォータープルーフじゃなくてもいい

スポーツ向けの日焼け止めには汗や水に強い
ウォータープルーフという機能があります。
汗をかいても落ちにくい、という事ですね。

ですが、ウォータープルーフは裏を返せば
落とそうと洗ってもなかなか落ちないという事。

きれいに落とすためにはクレンジング剤を使ったり、
ごしごしこすって落としたりする必要があり、
それが肌に負担をかけます。

ウォータープルーフの日焼け止めを使っていても
汗を少し拭くだけでも落ちてしまうので
大量に汗をかかないという人は
ウォータープルーフではない日焼け止めを
こまめに塗り直す方が肌には優しいです。

ですが、汗っかきであればウォータープルーフの方が無難かも。


・紫外線吸収剤を使っていない日焼け止めを選ぶ

日焼け止めがどのように日焼けを防いでいるのかというと、
日焼け止めに含まれる成分によって異なります。

日焼けを防ぐ成分は大きく分けると二つあり、
一つは紫外線吸収剤。

これは白浮きせず独特の匂いがなく、使用感が良いので
非常に多くの日焼け止めに使われています。

ですが、紫外線吸収剤という名前からも分かるとおり、
肌に塗ったら、肌の上で紫外線を吸収して
肌に紫外線を届かせない、という仕組みで
日焼けを防いでいます。

ですが、吸収剤は紫外線を吸収して熱を持つと
化学反応を起こし、それが肌に悪影響を及ぼします。

それに対して、紫外線散乱剤は
紫外線をはねかえす成分でできており、
肌表面で紫外線をはじき返します。

散乱剤を使った日焼け止めは
使い心地がこってりしており、白浮きしやすいのがデメリット。

ですが、自然の成分でできているものが多く、
肌への負担は比較的少ないです。

ロングライドなどで長時間日焼け止めをつける場合、
紫外線散乱剤を使っていない日焼け止めがおすすめです。

日焼け止めを選ぶ際には
「紫外線吸収剤使用」、又は「紫外線散乱剤フリー」
という表記のものを選ぶといいでしょう。

以上が、ロードバイク乗りの女性におすすめの
日焼け止めの選び方です。



そして、最後に大切なことを一つ。

日焼け止めはこまめに塗り直す!

これ、ものすごく大切です。

できれば、休憩の際には毎回塗り治すぐらいの勢いで。
そして、塗り直す際には汗などの水分をきちんと拭ってから
しっかり塗りましょう。

塗る量は肌にのばしきる感じよりも、
肌表面がテカテカするぐらいの方が
しっかりと肌を日焼けから守ってくれます。

白浮きすると女性は気になると思いますが、
日焼けしてしまうよりマシ!ですから
是非これらの事を参考に日焼け止めを選んでみてくださいね^^

以上、
「ロードバイク乗りの女性・男性に!日焼け止めの選び方!
SPF値は高くなくてもいい【ロングライド】」
でした。

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