こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
前回から、ロードバイクに乗る際、
ヘルメットをかぶらない派がいることと
かぶらない派の主張について
私の思うところを書いています。
今回も、引き続きかぶらない派の主張についての
私の意見をお送りします。
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ロードバイクでヘルメットをかぶらない派の主張【後編】
・ヘルメットをかぶっていると、車のドライバーが安心して幅寄せしてくる
この主張は、完全に否定できないですけど、
100%肯定もできません。
日本では、まだまだ車道における自転車の地位は低く、
車にとっては「車道の自転車=危ない、邪魔」という
認識の方が一般的。
要は「ヘルメットをかぶっててもかぶってなくても危ない、邪魔」
としか思われていないはずで、
そんな邪魔で危ないものに、
事故になったら自分が加害者になるかもしれないのに、
わざわざ幅寄せしようと思うでしょうか?
もちろん、お構いなく幅寄せしてくる車はいるかもしれませんが、
そんなに言うほど多くないと思っています。
ちなみに自転車に全く興味のない、車好きのウチの夫に聞いてみたところ
「ヘルメットかぶっててもかぶってなくても認識は同じ。
自転車いるなって思うだけ。
自転車がいたら危ないなって思うだけ。」
という回答を頂きました・・・。
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・ヘルメット着用が義務になると自転車に乗る人が減る
ヘルメット着用を義務づけるのは難しいですよね。
ママチャリはかぶらない、クロスとロードはかぶる、
なんてなったらどこからママチャリでどこからクロス、
とかになるでしょうし。
でも、せめてロードに関しては義務付けても
いいんじゃないかと思っています。
そうなってロードバイク人口が減っても
それはそれで仕方ないんじゃないかと。
大げさかもしれないけど
ロードバイクって速く走るための自転車だから、
それに乗るなら事故になる確率は上がる訳で。
なのでロードバイクに乗ろうと思うなら
他の自転車に乗るときとは違う心構えが必要だと思うんですよね。
いかがでしょうか?
私の周囲のロードバイク乗りたちは
全員かぶる派なので
かぶらない派がいる、ということに
いまだに驚いています。
「かぶってても死ぬときゃ死ぬ」
という考えがあるのかもしれませんが、
「かぶっていれば死傷する可能性を減らせる」
のは事実なのです。
「自分だけは大丈夫」と思っていると
自分だけでなく
他人にも迷惑をかける事態が起こるかもしれません。
これらを考えると、
「ロードバイクに乗るときはヘルメットをかぶる」
一択だと私は思うのです。
以上、
「【ロードバイク】ヘルメットをかぶらない派は意外と多い!
かぶらない派の4つの主張」
でした!
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