ホノルルセンチュリーライドまでに準備した全ての事を時系列で公開!【ロードバイク初心者】

こんにちは。
ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。

ここ最近ずっとお伝えしてきた通り、憧れていたホノルルセンチュリーライド2018に参加してきました。
(100マイル完走はできなかったけど!)

初めての海外ライド、初めての海外のロングライドイベント、初めての海外への飛行機輪行と初めて尽くしだったため、不慣れな私は時間をとって少しずつ準備を進めました。

そこで今回は、私と同じように初めてホノルルセンチュリーライドに参加する方のために、私が実際に考えたことや行なった準備などを時系列でまとめてみました。

「ホノルルセンチュリーライドに参加してみたいけど、何をやればいいか全く分からない」という方の参考に、少しでもなれば嬉しいです^^

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目次

ホノルルセンチュリーライドまでに私が考えたこと、準備したことを時系列で公開!【ロードバイク初心者】

同じ事の繰り返しになりますが、2018年9月30日に開催されたホノルルセンチュリーライドに参加してきました。

初めてのことだらけで何を準備すればいいか全く分からず、分からないことは少しずつ調べながら何とかイベントまでこぎつけました。

今後ホノルルセンチュリーライドに参加したいと思う方が少しでもスムーズに準備ができるように、私が実際にやった事や考えたことを時系列で公開していきたいと思います。

それではさっそくどうぞ!

2018年3月

ホノルルセンチュリーライド2018への参加を検討。
(イベントは9月30日に開催)

この時心配だったのはビンディングにまだ慣れていなかった点。
だけど直前になっても不安が残るようならフラットペダルにして走ればいいと覚悟を決めた。
(せっかくのホノルルセンチュリーライドでビクビクして走るのは嫌なので…)

でもその後、ストップ&ゴーが多い場所や怖い場所では無理せず片足をはずしておけばいい、と思うように。
「両足を常に使っていつでも外せるように練習すべき」という意見の人も多いし私もそうしなきゃ!と思っていたけど、別にダンシングするとか速く走る場面でなければ片足をはずしたまま乗っていても特に問題はない。

趣味で乗るんだから、怖さとか変なプレッシャーを感じながら無理する必要はない。
他人に迷惑をかけさえしなければ、楽しく走れればそれが一番。
フラペに戻すとか、もっと外しやすいビンディングに変えるか、とか色々考えて悩んだけど、そこまでしなくても今の自分で楽に無理せず乗れる方法でやればいいと気づいてすごく楽になった。

あと、ホノルル行く前に国内で飛行機輪行の練習をしようかと思っていたけど、JALを使う予定だったので大丈夫だろうとぶっつけ本番に(笑)。

2018年の最初は忙しくて4月までは全然乗れないから2019年に見送ろうとも思ったけど、5月から練習して巻き返せば何とかなるかな、と思いなおした。
翌年に見送っても忙しいと感じるのは変わらないだろうし。

という訳で、ホノルルセンチュリーライド2018への参加を決めた!
(夫にもここで宣言。夫は9月は忙しいとの事でお留守番)

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2018年4月

ホノルルセンチュリーライドのツアーをどこにするか決める。

ロードバイク初心者&海外ライド初めて&一人で参加、なので走ることにできるだけ集中するためにもツアーで参加することは前から決めていた。

私がツアーに求めた条件は

  • 飛行機での自転車運搬分が無料(自転車の重量がカウントされないもの。他の持ち物分に余裕ができる)
  • ホノルルの空港とホテル間の送迎付
  • 現地でのメカニックサポートや空気入れに対応してくれる
  • イベント当日にサポートスタッフがいてくれる(専用テントなどで)
  • できればサポートカーがいる
  • できればサポートライダーがいる

これらの条件に全て当てはまっていたのがJALパック。
ツアーを検討していた4月時点では他のツアーはもう少しサービス内容が薄かった(その分安かったけど)。

JALパックは他のツアーに比べてやや高いけど、飛行機運搬料や送迎、イベントでのサポートが含まれていると思えばまあ妥当な金額。
あと自転車を部屋に置けるホテルを用意してくれているので。
(これを自分で探して手配するのはちょっと面倒)

結局、JALパックで希望の便を指定して301,880円+便指定オプション6000円の307,880円で予約。
一人で部屋を使うので追加料金が4万円かかった(´Д` )

JALパックの自転車運搬サービスは予約後に別に申し込みが必要なのでそれは後日やることに。
無料オプションのイベント前日のプラクティスライド(講習)に申し込み完了。

スポーツエントリーでホノルルセンチュリーライドへのエントリー完了(ツアーには含まれてない)。
JALパックを使うとエントリー料金が2000円割引になる。

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2018年5月

ホノルルセンチュリーライドの100マイルを完走するための練習プランをたてる。

  • できるだけ3日に一回走る(実際は週2回で終わったけど)
  • 週に一回ロングライド練習をして、それ以外の日は20分だけでもOK(坂が苦手なので毎回坂コースで練習した)
  • 走りながらドリンクを飲めるように練習する

【9月までの練習メニュー】
5月→  3日に一回は走る。そのうち週1回は50キロ走を毎週
6月→  3日に一回は走る。そのうち50キロ走を月2回、85キロ走を月1回、100キロ走を月1回
7月→  3日に一回は走る。そのうち50キロ走を月2回、85キロ走を月1回、100キロ走を月1回
8月→  3日に一回は走る。そのうち50キロ走を月1回、85キロ走を月1回、100キロ走を月2回
9月→  3日に一回は走る。そのうち85キロ走を月2回、150キロ走を月2回
※実際は体調不良やスケジュールの都合でこんなに走れてない

練習プランは西加南子さんの本を参考にしてたてた。

2018年6月

6月中旬から7月下旬まで忙しい日が続いて疲れを残せなかったため、ロングライド練習はお休みにして週2回の5キロ坂練習のみに。

2018年7月

【海外輪行時の荷物バッグを購入】
自転車以外の荷物を運ぶための、背負えるタイプの大き目のバッグを購入。

【海外輪行用の輪行ケースを購入】
普通のペラペラの輪行バッグでは怖いため、海外輪行用にしっかり守ってくれる輪行ケースを検討して購入。

2018年8月

最低週2回はロードバイクに乗って練習。
うち週1回はできるだけ長い距離を走る練習を。
(でもそんなにできなかった)

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2018年9月

【タイヤを新しいものに交換】
イベント時にパンクするのが怖かったため、タイヤを新しいものに交換。

【空気入れのバルブアダプターを購入】
アメリカだと空気入れの仕様が違うかもしれないので、仏式→米式に対応できるバルブアダプターを購入。

【持ち物の準備】
イベントでのエイドの食べ物は良くないと聞いていたため、補給食は羊羹とメイタンサイクルチャージ、そしてドリンクの粉末を日本から持って行くことに。
本当はゼリー系が良かったけどかさばるので。
メイタンサイクルチャージは液状なので機内持ち込みしづらい。
ボトルに入れて自転車と一緒に輪行ケースに入れて預けると運びやすい。

路面が悪くパンクしやすいそうなのでチューブは最低2本は持って行く。

雨になりそうな時の事を考えて100均で使い捨てできるレインジャケットを購入。

(※でも濡れてもすぐ乾くので結局いらないことに気づいた)

【時差ボケ対策】
ホノルルでの時差ボケを軽減するため、出発前から少しずつ早起きするように。
イベントも早朝開始なので、出発時には朝5時に起きられるように身体を慣らしていった。

【イベント当日のペース配分&スケジュールをたてる】
6:15スタート(予定) / フィニッシュゲート 17:00クローズ
75マイル折り返し地点(スタートから約60km地点) 10:30クローズ
イベント開催トータル時間を10時間30分と考え、そのうち休憩1時間半分を抜くとして、9時間を時速18キロで走り続ければ完走可能。
お昼休憩30分を1回、あと20キロごとに10分の休憩を6回、のペースでとっていく。

【輪行袋に入れる練習】
自転車を飛行機輪行用のケースに入れてみる。
(出発直前になって足りないものがあると怖いので)

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【直前練習】
スケジュールや天気、体調などの理由で当初たてていた練習プランの通りにロングライド練習ができなかった。
結局一週間前に130キロを走って終了。
この時には平均時速19キロで走れていたのでギリギリ完走できそうな見通しがたつ。
その後出発までは雨が続いて走れなかった。

【ESTA申し込み】
アメリカ入国に必要なESTAを出発4日前に申請。

【最低限の英会話を準備】
一人で行くため、最低限必要になりそうな英会話フレーズを覚えておく。
(イベントで必要になりそうな英語も)

【パッキング】
出発前日にロードバイクを分解して飛行機輪行ケースに入れる。
自転車以外の荷物も準備してまとめる。

【ホノルルへ向けて出発】
キャリーを使ってケースに入れた自転車を空港まで運ぶ。

空港で預ける際、ショルダーベルトは外し(破損の原因になる)、横にする場合はディレイラー側を上にするように頼む。
時間がある時にハワイの交通ルールを頭に入れておく。

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【ホノルル到着】
イベントに向けてコンディションを整えるため、イベント当日までは朝5時起きに。
補給食になるようなクッキーなどを買っておく。
自転車を組み立てて空気を入れる(JALパックのサポートで空気入れを借りた)。
炭水化物の割合を増やしてカーボローディングをする。

【イベント前日】
自転車の最終チェックと持ち物、ゼッケンなどを準備。
ホノルルセンチュリーライドは回収車がないため、万が一の時にタクシーに乗れるようにお金を多めに持っておく。
イベント前の朝食を買っておく。
前日の夕食は炭水化物を多めにする。

【イベント当日】
朝食を多めに食べておく。
陽射しが強いため、日焼け止めをしっかり塗る。

イベント会場まで移動し、トイレなどをすませ、いざスタート!

 

いかがでしょうか?

ここまでがホノルルセンチュリーライドまでに私が準備した内容です。

初めての海外輪行、海外イベント参加だったため、準備にかなり時間を使ってしまいましたが、今回経験しているので次はもう少し手際が良くなるのでは、と思っています。

今後ホノルルセンチュリーライドに参加したい、と思っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです^^

以上、
「ホノルルセンチュリーライドまでに準備した全ての事を時系列で公開!【ロードバイク初心者】」
でした^^

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