こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。
昨日は更新できずにすみませんでした!m(_ _)m
引き続き、江ノ島のリンケージサイクリングさんでフィッティングサービスを受けてきたレポートをお送りしたいと思います。
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フィッティングサービスを受けてきました!走ってないのに汗だくに・・・・。【ロードバイク初心者】
江ノ島のリンケージサイクリングさんでフィッティングサービスを申しこんだ私。
(詳しくは初回の記事をどうぞ→フィッティングサービスを受けてきました!【その1】)
最初にローラー台で走りをチェックされ、判明した問題点は以下の通り。
・ロードバイクを買った時のままなので、慣れていない人用に全体的に小さくまとめられている
・サドルがベストな高さよりもかなり低く設定されている
・腕はもう少し伸ばせる位置にフィッティングするといい
・走る時に左膝が内側に入る
・漕ぐたびに右の腰だけが落ちる
サドルを思い切って3センチほど上げ、ステムも少し高くしてもらって脚が回しやすくはなったものの、腕や肩まわりの窮屈さはあまりとれていない。
そこで、ステムの高さだけではなく、長さをプラスしてみることに。
簡易的にステムの長さを変えるアイテムを使って1センチほど伸ばしてみて、また漕いでみる。
そうすると腕や肩周りがこわばる感じは減る(腕が伸びるから)けど、やや前傾になって腕で支えないと前に滑りそう。
じゃあ、サドルが前下がりなのが良くないかも、とサドルをフラット(水平)にしてみると股の前部分が当たって確実に痛くなりそう。
それならステムの長さを戻してみたらどうか、とやってみてもサドルがフラットだとやっぱり股に当たる。
前下がりだと前に滑る感じだけど、フラットだと当たってしまうという板ばさみに。
一箇所微調整しては正しいフォームを意識して漕ぐ、という事を繰りかえしていたので、外を走っていないのに汗だくに・・・。
クーラーを入れてくれているのに汗がとまりません(´Д` )
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色々と調整してくれても股が当たるので、「多少当たるのは我慢するしかないですかね」と言ってみるものの、田代さんは「今の状態で当たるなら、少し走っただけでも絶対痛くなる。痛いと乗るのがしんどくなるから我慢は禁物」と諦めずにいろいろと考えてくれました。
ああ、なんて頼もしいんだ!(涙)
そして、色々調整してもダメだったので、田代さんが「サドルを変えたら劇的によくなるパターンかも」とレンタル用自転車についていた女性用の穴あきサドルをつけて試させてくれることに。
こんなに色々試しても当たるんだから、穴あきサドルにしたってそんなに変わらないんじゃない?と思いながらも試してみると・・・
当たらない!!!(´;ω;`)ブワッ
それまでどう調整していても少しは当たっていたのに、全く当たらない!!!
プロって、すごいよ!!!!
「すごーい!!」と思わず感動して大きな声になってしまった(笑)。
サドルに穴が空いているだけでこんなに当たらないなんて、考えた人すごいですよ。
私が試させてもらった女性向けの穴あきサドル。
スペシャライズドのだそうです。
外を走ったり、長距離を走った時に当たるかどうかはその場では判断できませんでしたが、前のサドルのままだと確実に当たって痛くなることは分かりきっていたので、サドルは穴あきタイプを試してみることに決定。
リンケージサイクリングさんでは販売用のサドルはなかったので、試させてもらった穴あきサドルと似たものを自分で買って、後日フォローフィッティングの際につけてもらうことに!
(帰ったその日に似たのをネットで探して見つけましたよ!)
これでサドルが股に当たる問題はひとまず解決したのでした。
この続きは明日!
以上、
「フィッティングサービスを受けてきました!【その5】@神奈川・江ノ島のリンケージサイクリング【ロードバイク初心者】」
でした。
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