【おすすめ本】「自転車で遠くへ行きたい。」をようやく読んだ。ロングライドを目指す私の愛読書に。【感想&レビュー】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。

今回はロードバイクのおすすめ本のご紹介。
ようやく米津一成さんの「自転車で遠くへ行きたい。」を読みました。

続編の「ロングライドに出かけよう」を先に読んでしまいましたが、1冊目のこちらも面白かった!

今回は感想とレビューを書いていきます^^

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目次

米津一成さんの「自転車で遠くへ行きたい。」はロングライド派必読の一冊。今後も読み返すこと間違いなし。【感想&レビュー】

今回私が読んだのはこちら。
自転車で遠くへ行きたい
米津一成さんの「自転車で遠くへ行きたい」。です。

結論から言います。

この本は、名著です。

ロードバイクでロングライドを志す人、すでに楽しんでいる人全員に読んで欲しい、そんな本です。

最初に書いた通り、私は続編の方から読んでしまったので、次に1冊目を読むとなると物足りなく感じるかも、と少し心配していました。

ですが、そんな心配は完全に不要!

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ロードバイクという乗り物の基礎知識から、ロングライドについてが書かれているのですが、よくある難しいことが並んでいるんじゃなくて、

楽しむために必要な最低限のことだけが、読みやすい口調で書かれているので知識のない初心者でも最後まで一気に読めます。

ロングライドを志す人にとって有益な情報や励まされる言葉が沢山詰まっていて、これから何度も読み返すことになりそうです。

私は最低限簡単なハンドサイン、おすすめのコース、道路での位置取りが非常に参考になりました!

この本の中に、ロングライドに魅せられた人にとっては「コースが長ければ長いほど魅力的」だという事が書かれていました。

私がその境地に達するまでにはまだまだ何年もかかりそうですが、わくわくさせられるフレーズです。

そして、「ロングライドで強いのはたくさん走っている人」という言葉に勇気づけられました。

速くなく、知識もない私がいつかロングライドを完走するためには、ただ走り続ければいいんだ、と励まされましたね。

また、大変な長距離であるはずのブルベについての書き方がとっても楽しそうな。

200キロを走るなんて!と思いつつもいつかはやってみたくなっちゃいます。

全編を通して、肩肘張らない文章がとてもフレンドリーで読みやすく、あっという間に読み終えてしまいます。

ロードバイクに乗ることがどれだけ楽しい事なのか、ということが伝わってくる素晴らしい本だと思います。

読んでいない方は是非、すぐにでも読んでみてください。

すぐにでもロングライドに出かけたくなってしまいますよ^^

以上、
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でした。

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