こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
前回から、真夏のロングライド時に
取り入れたい熱中症対策をまとめています。
本格的な暑さが始まるこの時期に
是非参考にしてみてください^^
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【ロードバイク】夏のロングライドには熱中症対策が必須!【後編】
では早速、前回に引き続き
ロングライド時にこころがけたい
熱中症対策をご紹介していきます。
・水をかけて身体を冷やす
走っていて暑さを感じてきたら、
ボトルに用意しておいた水を身体にかけると
身体の熱が冷却されて一気に涼しくなります。
走っている間にかける方が冷却効果が高まり、
かけるのは頭、首筋、胸元などが効果的だそう。
身体にかける用の水を準備しておくために
一本は水、一本は飲む用のドリンクを入れて
二本のボトルを使う「ダブルボトル」にするといいですね。
(多くのロードバイクはボトルを二本つけられるようになっている)
もちろん、水とドリンクが切れないように
途中のコンビニで補給することもお忘れなく。
・保温ボトルを使って冷たいドリンクを飲む
夏場はボトルに入れたドリンクがすぐにぬるくなってしまいます。
そこで、保温効果のあるボトルを使うことで
ドリンクの冷たさが長持ちし、身体の熱を下げてくれます。
さらに冷たさが欲しい人はボトルに氷を入れるのもおすすめです。
最近ではコンビニであらかじめ冷凍されたペットボトルのドリンクが
販売されているので、それを買うのも便利ですよね。
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・塩分を適度に補給する
熱中症は汗で塩分やミネラルが失われることによって起こります。
そのため、汗をかいた後に水分だけではなく、
塩分を補給しなければいけません。
塩分は補給食で摂取するのもいいですが、
塩分を効率よく摂取できるタブレットもあるので
ロングライド時には特におすすめです。
(飴は夏場は溶けやすいのであまりおすすめしません)
・ネッククーラーを使う
水分を含ませるとひんやりする素材を使った
ネッククーラーを使うのもおすすめ。
首に巻くバンダナ風に作られていて、
ぬるくなっても水を再度かけるとまたひんやりするので
ロングライド時にも使えます。
・荷物を少なくする
これは常にこころがけたいところですが、
特に夏場のロングライドでは荷物を少なくして
バックパックを背負わないようにすると
背中に熱がこもらずに熱中症になりにくくなります。
バッグ類を身体につけないのがベストですが、
必要ならウエストバッグ程度にとどめておくといいですね。
以上、
「ロードバイクの熱中症対策決定版!
9つの方法で真夏のロングライドも走りきる!」
でした。
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