こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
今回はロードバイク映画「プレミアム・ラッシュ」の
感想とレビューを書いていこうと思います^^
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おすすめロードバイク映画「プレミアム・ラッシュ」の感想とレビュー
今回のロードバイク映画のおすすめは、「プレミアム・ラッシュ」です。
映画「プレミアム・ラッシュ」は2012年にアメリカで公開された映画。
日本では劇場公開されず、2013年にDVDが発売されるのみにとどまっていましたが、有志による署名運動のおかげで、新宿の劇場にて公開された、という経緯があるそうです。
この映画は、ニューヨークを舞台に活躍するメッセンジャーたちが、犯罪に巻き込まれていく、というストーリー。
自転車ものの映画はメッセンジャーが出てくることが多いですが、このプレミアム・ラッシュは他の映画よりもメッセンジャーという職業の怖さを全面に押し出している感じがします。
主人公であるメッセンジャーのワイリーは、中国人女性のニマからある封筒を届けて欲しいと渡されます。
その封筒の中身を狙う者から、さまざまな妨害を受け、危害を加えられるワイリー。
その危害がメッセンジャー仲間にまでおよんでいき、封筒の中身が何かを知ったワイリーは、ニマのために悪に立ち向かい、封筒を届けようとします。
その過程で、ニューヨークの街を縦横無尽に走り回るシーンが本当に凄い。
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多くの車の間を縫って、走っていく場面はとても迫力があります。
しかも、ワイリーが乗っているのはノーブレーキ、固定ギアのピストバイク。
ピストでよくあんな運転できるな!と目が釘付けになってしまいます。
私はニューヨークが大好きなので、時折出てくるニューヨークの地図やルートなどを見ているだけでも面白いです。
「この辺はこういう雰囲気なんだ」と旅行気分にさせてくれます^^
比較的最近作られた映画なので、現在のニューヨークのメッセンジャーの雰囲気が垣間見られるのもいい感じです。
仕事をもらいに行く事務所とか、メンバーの雰囲気とか、すごく臨場感がありますね。
ワイリーが頑丈なチェーンロックを腰に巻いて走っている姿がまたオシャレなんですよ!
女性のメッセンジャーもすごくカッコいい。
この映画では警察も出てくるので、ニューヨークでは自転車は歩道NGという事がはっきりしているのもよく分かりました(日本以外はNGだと思うけど)。
クロスバイクに乗ってパトロールする警察官もいるようです。
この映画を観ていると、私ものんびりでいいから、ニューヨークの街を自転車で走ってみたいなぁ、と思わされます。
それぐらい、具体的にどこを走っているか観ながら分かるようになっています。
とにかく、爽快感がものすごい映画なので、自転車に興味がない人でも楽しめるはず。
私もいつか絶対、ニューヨークを自転車で走るぞ!と気合を入れなおしました^^
以上、
「ロードバイクのおすすめ映画!「プレミアム・ラッシュ」の感想とレビュー」
でした^^
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