こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
前回の記事では私が使って満足した
おすすめのチェーンオイルをご紹介しました。
そこで今回は、チェーンオイルの差し方について
初心者向けに画像付で解説していこうと思います。
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ロードバイクのチェーンオイルの差し方を解説【画像付き】
前回の記事でレスポのチェーンスプレーに対する
アツい思いを語った私。
ですが、実際のところは今回初めて
チェーンオイルなるものを使ってみたのです。
チェーンにオイルを差すことは
難しくはないのですが注意すべきポイントがあります。
そこで今回は、ロードバイクのチェーンオイルの差し方を
画像付で解説していこうと思います。
では早速、いってみましょう!
【用意するもの】
・チェーンオイル
・汚れを落とす洗浄用ケミカル
(汚れがひどい場合や初めてチェーンオイルを差す場合はあるといい)
・ウエス
私が使うのは、前回素晴らしさをアツく語った
レスポのチェーンスプレー。
今回、チェーンオイルを差すのが初めてだったし、
最近は手抜き掃除をしていたので
まずは洗浄用ケミカルをスプレーして
汚れは不要なオイルを落とします。
(一人で撮影しているので片手になってますが、
もう片方の手でウエスを下に当てて
スプレーが飛び散るのをガードするのがおすすめ)
チェーンに洗浄用ケミカルをスプレーして
ウエスをチェーンではさんで動かし、
汚れを拭き取ります。
まんべんなく汚れが落とせるように
時おりペダルをまわして拭きましょう。
同時にプーリーや
スプロケットの一枚一枚にもウエスをはさんで
しっかり汚れを拭き取ります。
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汚れが落とせたら、次はチェーンオイルを差していきます。
(これも上と同じでウエスでガードするといいです)
この時に注意すべきポイントは、
「チェーン以外の部分(特にホイールのリム)にオイルをかけない」こと!
リムにオイルがかかってしまうと
ブレーキの利きが悪くなり危険です。
もしかかってしまったら、洗浄用ケミカルで
しっかり拭き取りましょう。
私の使っているレスポのチェーンスプレーは
スプレータイプなので
シューッとさせながら横に移動させますが、
スプレーではなく垂らすタイプのオイルなら、
少し面倒ですがウエスで下をカバーしながら
チェーンの内側の接続部分の
一コマ一コマを狙って差していくのがおすすめです。
チェーンオイルを差し終えたら、
第二のポイントです。
チェーンの外側についたオイルは拭き取ること。
チェーンオイルは内側にだけついていれば
きちんと機能してくれます。
ですが、外側にオイルが付着していると
砂や泥などの汚れがチェーンにつきやすくなり、
チェーンまわり部分の劣化が早まってしまうのです。
なので、チェーンの外側部分のオイルは
きれいにウエスで拭き取りましょう。
チェーンオイルの差し方の解説は以上です。
ちなみに、チェーンに余分なオイルをつけすぎないために
チェーンオイルを差すのは月に一回程度、
又は雨の日に乗った後だけでいいそうです。
必ずしも毎回行わなくてもいいので、
快適に走れてロードバイクの寿命をのばすために
チェーンオイルを活用して欲しいですね^^
以上、
「【ロードバイク】チェーンオイルの差し方を画像付で解説!【初心者向け】」
でした^^
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