フラットペダルからビンディングにして変わった5つのこと【ロードバイク初心者】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

最近フラットペダルからビンディングにした私。
ビンディングの話題が多いですが
最近乗るときはビンディングの事ばかり考えているので
もうしばらくお付き合いください。

今回は、ロードバイク初心者女の私が
フラットペダルからビンディングにして変わった
5つの事を書いてみたいと思います。

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目次

ビンディングに変えたら、こんな変化があった

ペダルに足がくっつく、という初心者にとっては
恐怖以外の何者でもないビンディングですが、
当然メリットがあるから皆使っている訳です。

そのメリットについてはこれまでに書いてきましたが、
じゃあ実際、ロードバイク初心者の私が
ビンディングを使い始めたらどう変わったのか?

今回は正直に書いていこうと思います。


・走り出しがちょっと楽しくなった

地味な変化ですが、私の使っているSPD-SLは
クリートをペダルにはめるときに「パチン」と音がします。
この音と、パチッとはまる感触が、毎回地味に楽しい。

はずす時も音がするのですが、
未だにはずす時はあまり余裕がないし
はめる時の音と感触の方が好きなんですよね。
これはフラットペダルでは味わえないです。

・人の足元を見るようになった

これは私が初心者だからだと思いますが、
「他の人はどんなビンディングを使っているんだろう?」
「どういう風にはずしているんだろう?」
とついつい人様の足元を見るようになってしまいました。

意外だったのは、うちの近所のサイクリングロードで
走っている人は半分くらいがフラットペダル。
(平日の午前中だから、お年寄りが多いせいかな)

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・大通りを避けるようになった

フラットペダルの頃から大通りは交通量が多いので
怖くて避けていましたが、
ビンディングにしてからはほとんど走っていません。

単純に交通量の多いところで立ちゴケするのが怖いからなのですが、
まだまだビンディングに慣れていない状態ですから、
車と一緒に走るだけでかなり消耗してしまいそうですしね。

・フォームや回し方を意識するようになった

これは、自分でも意外でしたが嬉しい誤算。
ビンディングのメリットについて書いた記事でもとりあげましたが、
ビンディングにすると嫌でも足が正しい位置に固定されますから、
フォームが大きく乱れることがなくなります。

そして、足が固定されている状態では
正しいフォームに意識して近づけないと
かえって疲れて走りにくくなります。

固定されていると、意識せざるを得ないのですね。

・先の見通しを立てるようになった

車の運転と一緒で、
「前の歩行者がどう動くか」
「あの道から誰か出てくるかも」
「前のママチャリは自分に気づいていないかも」
などの見通しをより考えるようになりました。

ビンディングになると、どんなにすぐはずせるように練習していても
ペダルから足をはずす際にひねる動作がどうしても必要です。
そのため、フラットペダル時代よりもかなり余裕を持って対応できるように
常に意識するようになっていますね。
(マメにはずしてるってだけですけどね)

あとは、車や歩行者、ママチャリの横を通る時に
かなり間隔をあけるようになりました。

ビンディングにした事で、心も身体も頭も鍛えられてます。

以上、
「フラットペダルからビンディングにして
変わった5つのこと【ロードバイク初心者】」
でした。

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