ロードバイク初心者の服装問題を考える!【その2】普通の服装だって乗れるのだ

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

前回はロードバイク初心者や女性が悩む、
服装の問題について書きました。

「ウェアで悩むぐらいなら、普通の服装でいいじゃん!」
という事だったのですが、
普通の服装でも乗りやすいものを選ぶのがおすすめです。

という訳で今回は、ロードバイク初心者や女性に向けて、
おすすめの乗りやすい服装についてご紹介していきます。

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目次

普通の服装でも乗れる!ロードバイク初心者・女性におすすめの格好

では早速、ロードバイク初心者や女性に向けて、
比較的ロードバイクに乗りやすい
服装について考えていきたいと思います。

ロードバイクの乗りやすさを第一に考えると、
ロードバイク専用のウェアがベスト。

ですから、それに近い服装をすることで
普通の服装でも比較的ロードバイクに乗りやすくなります。


ロードバイクに乗りやすい服装としては

・汗を吸収、放出しやすい

・ヒラヒラしていない、身体に添ったライン

・丈がやや長め

・脚を動かしやすい、曲げやすい

・お尻の部分に余計なものが少ない

などが挙げられます。


では、一つ一つ見ていきましょう。

・汗を吸収、放出しやすい

運動をするんですから、これは分かりますよね。
肌に直接触れる部分には汗を吸収、放出しやすい素材を
着るのがベスト。
他のスポーツ用のウェアで代用するのもおすすめです。
もしスポーツウェアがなければ綿や麻素材、
乾きやすい素材の入ったTシャツなどがいいでしょう。

・ヒラヒラしていない、身体に添ったライン

ロードバイクでは風をきって走りますから、
空気抵抗をできるだけなくすのが
快適に走るための最大のポイントです。
なので、できるだけ身体に添ったぴったりした
ラインの服装を選びましょう。

袖やお腹まわりがゆったりしているものよりは
細身のものの方がいいです。
フードがついたパーカーやヒラヒラした装飾のついた
服はあまりおすすめできません。
(パーカーはフードを内側に折ってもいいかも)

もちろん、ウィンドブレーカーやシャツなどは
前を開けないできっちり閉めるのがベストです。

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・丈がやや長め

ロードバイクに乗ると、かなり前傾姿勢になるため
普通の丈や短めの丈だと背中側がずり上がり、
腰の部分が出てしまいます。

気にしない人はそれでもいいですが、
腰が冷えたりすると身体に悪影響を与えるので
長めの丈のデザインのものがおすすめです。

・脚を動かしやすい、曲げやすい

これも自転車ならではの服装ですね。
当然ですが、脚をひたすら動かしますから、
脚さばきの良い服装がいいですね。

ぴったりめのデニムも悪くないですが、
厚みのあるものだと脚が疲れます。
比較的薄めの生地のものがおすすめです。

そういう意味では、膝下丈の
ハーフパンツみたいなものもいいかも。
女性はレギンスにハーフパンツとか動きやすいです。

・お尻の部分に余計なものが少ない

これはロードバイクならではですね。
ロードバイクのサドルは軽量化のために
座る面が固くなっているので
お尻が痛くなりやすいのです。

そのため、縫い合わせてある部分に厚みがあったり、
後ろポケットが下の方にあったりする服はNG。
ロードバイクに乗っているとこすれて痛くなります。

フカフカしたクッション性のある生地だと
お尻が守られますが、普通の服装では無理だと思うので、
せめてサドルに当たる部分に余計なものがないものを選びましょう。


いかがでしょうか?

普通の服装でもロードバイクには乗れるのです。

堅苦しく考えないで、まずは普通の服装で乗ってみましょう。

その上で、ロングライドやレースなどを
考えるのであれば
専用ウェアを着るようにすればいいのですから^^

以上、
「ロードバイク初心者の服装問題を考える!
【その2】普通の服装だって乗れるのだ」
でした!

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