こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。
今回はロードバイク映画「ヤング・ゼネレーション」の感想とレビューを書いていこうと思います^^
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おすすめロードバイク映画「ヤング・ゼネレーション」の感想とレビュー
今回のロードバイク映画のおすすめは、「ヤング・ゼネレーション」です。
「ヤング・ゼネレーション」は1979年のアメリカの映画。
アメリカでは公開後大ヒットし、その後テレビシリーズにもなった程の人気作だそう。
イタリアのロードバイクを手に入れ、イタリアに憧れる主人公・デイブと親友、そして家族たちの物語です。
一言で言うと、「自転車が出てくる青春映画」。
古き良きアメリカを舞台に、高校を卒業したデイブたち4人組は若さにまかせて色んな騒動を巻き起こします。
主人公のデイブはイタリアのロードバイクを手に入れてからすっかりイタリアにかぶれてしまい、適当なイタリア語を口にし、イタリアの音楽を聴き、部屋にもイタリアのものばかりを置くほど。
デイブは自転車が好きで、自転車レースでも良い成績をおさめています。
デイブの自転車はクラシカルでシンプル、細く美しいバイクです。
昔の自転車なのでダブルレバータイプ。
ちらっとしか見えないのですが、おそらく「MASI」のロードバイクかと思われます。
デイブの自転車は美しく、これならイタリアかぶれになってしまうのもうなずけます(笑)。
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映画全体に古き良きアメリカという雰囲気が漂っていて、デイブが自転車に乗ってトレーニングしているところは、爽快感たっぷり。
大きな道に豊かな緑、ぽつぽつとしかない家たち、という風景の中を颯爽と走るデイブがすごくうらやましくなります(;´Д`)ハァハァ
映画の後半はレースの場面が多くなりますが、ここでも他の映画のレースシーンと違ってかなりのどかな感じ。
本人達は緊張感を持って走っているはずなのですが、先ほども書いたようにバックがのどかだし、音楽も優雅な感じなので観ているほうにはあまり緊迫感はないんですよね・・・。
ですが、やはり皆で走っているところを観ているだけで気持ちいいです。
全体的には自転車が出てくる場面は多いので自転車目当てで見ても楽しいと思いますが、
ベースとなっているのはデイブたち青年の成長と周囲の人たちとの交流を描いた青春ストーリーです。
この映画を観ていると「若いっていいねぇ・・・」とお茶をすすりたくなってしまいますよ。
若さでがむしゃらに走っているデイブが眩しいです。
のんびりと観るにはとてもいい映画だと思うので、懐かしさが欲しくなったら是非どうぞ^^
以上、
「ロードバイクのおすすめ映画!「ヤング・ゼネレーション」の感想とレビュー」
でした^^
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