ロードバイクのおすすめ映画!「練習曲」の感想とレビュー。

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

今回はロードバイク映画「練習曲」の
感想とレビューを書いていこうと思います^^

スポンサードリンク

目次

おすすめロードバイク映画「練習曲」の感想とレビュー

今回のロードバイク映画のおすすめは、
「練習曲」です。

「練習曲」は2007年に公開された台湾映画。

何でも、2007年の台湾映画興行収入第一位となった作品だそうです。

主人公は聴覚障害を持つ大学生のミンシャン。
ミンシャンが自転車で台湾を一周する旅、「還島(ファンダオ)」をしながら
さまざまな土地の人々と交流をする、というストーリー。

全体を通しての感想としては、かなーり、まったりで静か。

「何?何を言いたかったの?」と思う人もいることでしょう。

ミンシャンは台湾の様々な土地でさまざまな人たちと交流しますが
そこにつじつまを合わせるような結末もなく、
ただ色んな人や色んな光景を見て、心のおもむくままに行動する。

そんなシンプルな映画です。

スポンサードリンク

今でこそ台湾を自転車で一周する「還島」は自転車乗りに知られるようになりましたが、
還島がここまで広まったのはこの映画が公開されてから。

この映画を観た人たちが自分も自転車で還島したい、と思い
実際に還島する人が急増したそうです。

確かに、この映画の中でミンシャンが走っているところを見ると
とても気持ち良さそうで、私もやりたい、と思ってしまいます。

台湾は温暖で気候もいいし、道も走りやすそうな感じです。
映画の中ではあまり交通量も多くなさそうでしたが、
実際はもう少しありそうですね。

主人公ミンシャンは非常にラフな装備で走っていて、
自転車も(おそらくロードバイク、おそらくクロモリ)非常にシンプル。
お尻痛くならないのかな?と余計な心配をしてしまいますが、
そのラフさがまたいい感じなんですよね。

自転車で走ることの気持ちよさ、そして台湾の人々や文化を垣間見られる、
非常にスローな映画です。

のんびり、まったりしたい時に観るのがおすすめですよ^^

以上、
「ロードバイクのおすすめ映画!「練習曲」の感想とレビュー」
でした^^

スポンサードリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次