ロードバイク漫画のおすすめ!「かもめチャンス」の感想&レビュー

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

はじめて告白しますが、私は漫画大好き!
ロードバイクに乗るようになってからは、
もちろんロードバイク漫画も読んでいます。

という訳で、今回は私がおすすめする
ロードバイク漫画「かもめチャンス」について
読んだ感想とレビューを書いていこうと思います^^

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目次

おすすめロードバイク漫画「かもめチャンス」を読んだ感想&レビュー

ロードバイク漫画の一つとして有名な
玉井雪雄さんの「かもめチャンス」

20巻で完結しています。

先に言っておきますが、
私はまだ20巻全部読んでいません。
スミマセン。

最初の数巻だけしか読んでいないので、
その部分までの感想とレビューを書いていきます。

少しでもネタバレしたくない人は
読まない方がいいです^^;


漫画「かもめチャンス」の主人公は
更科という子持ちのサラリーマン。

更科はロードバイクに関してはド素人。
そのド素人がひょんな事からロードバイクに出会い、
ロードバイクにはまっていくという
ロードバイク漫画の王道ストーリー。

他のロードバイク漫画と違って
子持ちサラリーマンが主人公なのが新鮮です。

日々の仕事や忙しい生活の中で感じるモヤモヤや嫌なことを
ロードバイクで走っている間は忘れられる、
という部分の描写におおいに共感できます。

大人のロードバイク乗りには
共感する部分画が多い漫画かも。

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ロードバイク初心者女の私としては、
更科を鍛える自転車屋の娘(これもよくある設定)
晶ちゃんによる、
楽に効率よく走るためのポイント解説が
とても参考になります。

最初の方でためになった台詞としては、

「足で踏んでばっかじゃねーかよ!そんなの忘れろ!」
「むしろ持ち上げるのだけ意識しろ!ももの裏側使って!」

「ギヤを変えるってのはケイデンスを一定に保つためなんだ」
「だから、ペダリングが重く感じるようになってから
シフトダウンしてたんじゃ遅い!」

などがあります。

漫画だと、そのシーンを思い浮かべながら
その台詞を読むので理解しやすい気がします。


二人で暮らしている子供とのことや
保育園の先生との話など
自転車に関係ない話もあるので、
他の体育会系ロードバイク漫画とはちょっと違いますね。

でも、子供や現実から逃げたくて自転車で走る、
という少しの後ろめたい感覚は
たとえそれがロードバイクでなかったとしても
多くの人が何かで感じた事があるはずなので、
その部分を盛り込むことでロードバイクを知らない人も
漫画にひきこまれる要素になっていそう。


さらに、私が好きな部分としては、
最初に更科氏が乗鞍ヒルクライムイベントに
チャレンジさせられることになり、
練習を積んでいくところ。

間近にせまった乗鞍で
良い結果を出さなければいけない更科は
短期間で特訓することに。

更科は子持ちのサラリーマンなので
(妻はいない)、
早朝に時間を作って毎日のように
トレーニングをする。

理由があるにせよ、忙しい日々の中
毎日早起きをして晶ちゃんと
走りこんでいる更科氏を見ると
「ストイックさってカッコイイ」
「時間は作るものだよな」
と思わされ、一瞬自分もやる気になりますね。
(私は1日坊主で終わる自信がある)


色々と書いてきましたが、
まだ読んでいない先の部分が楽しみです^^

漫画「かもめチャンス」は
ロードバイクの効率の良い乗り方や知識、
程よい体育会系と大人のロードバイクの楽しみ、
漫画としてのコミカルさ、
などがバランスよく配分されていると思います。

ロードバイクが好きなら誰が読んでも楽しめると思いますが、
特に30代以降の人におすすめかも。


以上、
「ロードバイク漫画のおすすめ!
「かもめチャンス」の感想&レビュー」
でした^^

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