こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
今回は漫画が好きな私がおすすめする、
ロードバイク漫画の感想とレビューを
書いていこうと思います^^
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おすすめロードバイク漫画「じこまん」(玉井雪雄)の感想とレビュー
今回のロードバイク漫画のおすすめは、
玉井雪雄さんの「じこまん」です。
「じこまん」は3巻で完結している
人気のロードバイク漫画。
著者の玉井雪雄さんは
前にこのブログでご紹介した
ロードバイク漫画「かもめチャンス」
の作者でもあります。
「じこまん」はロードバイク漫画ではありますが、
著者の玉井さんが実際にロードバイクにはまり
実体験にもとづくロードバイクの話を
えんえんと描いている、
どちらかといえばエッセイ的な漫画です。
玉井さんは「じこまん」の中で
ご自身の走り方を謙遜していますが、
かなり色んな事に手広くチャレンジしているし
(乗鞍、佐渡、プチキャンプなど)
知識も豊富なので
ど素人の私からしたら参考になる事ばかり。
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「じこまん」は玉井さんの体験談や考えにもとづいて
描かれており、表現方法もかなり独特ですが
玉井さんの好みや意見がハッキリしていて
しっかりと通った芯を感じるので
偏見っぽい感覚は全くありません。
「じこまん」を読んでいると
「そうそう、ロードバイクの楽しみ方は
人それぞれでいいんだよね」
と思えます。
あとは、次から次へと出てくる
「ロードバイクあるある」が面白い!
「サイクリングロードで怖いものベスト3」には
激しく共感しましたね。
玉井さんはロードバイクでの事故は絶対嫌!という
考えの持ち主で(皆そうだろうけど、玉井さんは特に)、
「事故らないために乗る」
という玉井さんの考え方は
ビビリの私にはとても参考になりました。
あとは、
「止まる10m前でビンディングをはずしてます。
ダサいけどいいんです」
ってとこも激しく共感!
そう!ダサくてもいいの!
安全であれば!!
ロードバイク乗りならばうなずいてしまう
「あるある」が随所にちりばめられ、
面白い表現と絵につい笑ってしまう、
そんなおすすめの一冊です。
表紙の絵や雰囲気から、女性は敬遠してしまいそうですが
女性でもロードバイク乗りなら楽しめますよ^^
私もゾンビ走法をマスターしようと思います(笑)。
以上、
「ロードバイクのおすすめ漫画!
「じこまん」(玉井雪雄)の感想とレビュー」
でした^^
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