こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。
人気のロードバイク漫画、「ろんぐらいだぁす!」の待望の最新刊が発売されましたね!
最新刊の9巻を発売当日に購入して読んでみたので、今回は感想とレビューを書いてみたいと思います^^
スポンサードリンク
ろんぐらいだぁす!の最新刊、9巻を読んだので感想とレビューを書いてみる。
つい先日、大好きなロードバイク漫画、「ろんぐらいだぁす!」の最新刊が発売されました。
最新刊の9巻は、亜美ちゃんと葵ちゃんが日本横断ロングライドに挑戦しているお話の続きとなっています。
ロードバイクを手に入れてますます自転車にのめりこんでいった亜美ちゃん。
目標にしているフレッシュ(グループで走るロングライドイベントの一種)と同じ距離を走ってみたい、という気持ちから360キロのロングライドにチャレンジすることになりました。
センチュリーライドと言われる160キロも走れるようになり、かなり走力がついてきたとはいえ、「360キロを走ってみたい!」と思えるのは本当に凄いこと。
ビビリ&ヘタレの私には全くもって想像もつかない距離でございます^^;
神奈川の江ノ島から新潟の直江津まで走るというコースだそうですが、のっけから夜通し走るというハードなスケジュール。
ブルベとかだったら寝ずに走るのは当たり前だそうですが、夜じゅう走ってて眠くないの?!と単純にびっくりしてしまいます。
寝るの大好き&朝寝坊&睡眠時間長くないとダメな私はブルベは無理かもしれない^^;
それに、途中ドライブインで1時間だけ仮眠をとるシーンがあるけど、そんな短時間の仮眠で足りるの?!
どこで仮眠をとるかとか、色んな事が心配になってしまう私はまだまだ修行が足りないようです・・・。
スポンサードリンク
それでも、亜美ちゃんは自分の無力さを痛感して凹む場面があるのですが、その時に葵ちゃんが言った
「長い距離を走るとき一番重要なのは、いかに疲れないように走るかなんだよ」
「まぁ経験が必要だけどな。どうすれば疲れないのか、疲れたときどうしたらいいのか、そういうことがわかるだけで走れる距離は全然変わってくる。今の亜美に足りないのはそれだけだと思うぞ?」
という言葉が素晴らしい!
初心者のうちってどうしても脚力ばかり鍛えなきゃ!と思ってしまいがちですが(もちろんそれも必要だけど)、それよりも沢山走っていく上で色んな経験をしていけば自然と長い距離を走れるようになるんですよね。
(私は未経験だけど!)
私も毎回走るたびにヘロヘロになってしまうので、走った後に「こんなんでロングライドできるようになるんだろうか・・・」と思ってしまいますが、この葵ちゃんの言葉に励まされました!
マイペースでも楽しみながら走り続けていれば、少しずつでも走る能力はついていってる!と思って楽しんでいこうと思います^^
漫画の中ではかなり控えめだけど、実はかなり走れる葵ちゃんの言葉だからこそ、説得力がありますねー。
ろんぐらいだぁす!9巻では亜美ちゃんが自転車の奥深さを知り、さらに成長する姿がメインで描かれていますが、個人的に嬉しかったのは紗希ちゃんのエピソードがオマケ(?)で入っていたこと。
私はろんぐらいだぁす!のキャラの中で一番紗希ちゃんが好きなので、短いエピソードでしたが楽しめました^^
紗希ちゃんは亜美ちゃんたちと走る時はもちろん、一人で走る時もすごく楽しんでいるところが良くて、長距離を淡々と、サラリと走っている姿に憧れちゃいます。
仲間達と同じ目的地に行くにもかかわらず、途中で合流できそうなところで会おう!という感じが自由でいいんですよねー。
沢山の経験を重ねてきて、一人でどこへでも走っていける紗希ちゃんだからこそできる楽しみ方というか。
私もそれぐらいの楽しみ方ができるくらいのレベルになりたいなー、と(思うだけならタダ)。
なので、私も葵ちゃんの言うように自分のペースで経験を積んで、疲れない走り方を身につけていこうと思います^^
やっぱ、ろんぐらいだぁす!、いいわー♪
以上、
「ろんぐらいだぁす!9巻を読んだので感想・レビューを書いてみる。【ロードバイク初心者】」
でした。
スポンサードリンク