【ロードバイク】ギアチェンジ用語まとめ【後編】ロー&トップ、インナー&アウターって何?【初心者向け】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

前回から、私がすぐに混乱してしまう
ロードバイクのギアチェンジの用語を
まとめてお伝えしています。

前回はリアのギアチェンジについてだったので、
今回はフロントとその他の用語について
まとめてみます^^

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目次

【初心者向け】ロードバイクのギアチェンジ用語をまとめてみた【後編】

前回に引き続き、フロントのギアチェンジについての
用語をまとめて解説していきます。


【フロント=前】 (左手で操作)

フロントギア

フロントギアのスプロケットは基本的に二枚です。
内側をインナーといい、外側をアウターと呼ぶので
比較的覚えやすいですね。

画像では分かりにくいかもしれませんが、
内側にある黒い歯車がインナー、
外側の大きな、チェーンがついているのがアウターです。

ただし、フロントとリアでは
大きいスプロケがついている位置が正反対なため、
どっちがどっちだったか混乱しがちなので注意しましょう。

インナー、またはアウターの状態で
他の部分の用語がとのように連動しているかは
以下の通りです。

          インナー ←→ アウター
チェーンの位置    内側 ←→ 外側
スプロケの大きさ  小さい ←→ 大きい
スプロケの歯数   少ない ←→ 多い
ペダルの重さ     軽い ←→ 重い
走る速さ       遅い ←→ 速い

フロントとリアで大きいスプロケが
重い、軽い、ということが正反対なので
初心者の私はすぐに分からなくなってしまうのですが、

スプロケの大きさは関係なく
「外側は重い、速い」
「内側は軽い、遅い」

と覚えておけば分かりやすいかも。

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続いて、ギアチェンジ、変速するための用語です。

まず、変速する行為をシフト(またはシフティング)といいます。
もちろんギアチェンジともいいます。

ギアを重くすると速く走れて(その分負荷がかかる)、
ギアを軽くすると遅くなります(その分負荷は軽い)。

変速することをシフトダウン、シフトアップ、
ギアを落とす、ギアをかける、という言い方をする場合もあり、
それらの関係性は以下の通りです。

ギアを軽くする ←→ ギアを重くする
 シフトダウン ←→ シフトアップ
 ギアを落とす ←→ ギアをかける

こんな感じですね。


大人気ロードバイク漫画「弱虫ペダル」の冒頭で
今泉くんが坂をのぼる際に、

今泉

と言っていたのを読んで
最初は意味が全く分からなかったのですが、
今なら分かる!!(笑)

スプロケット一枚分ギアを軽くする、
という意味だったのですね!

だったら、
「スプロケット一枚分ギアを軽くするか・・・」
って言ってくれればいいのに~♪
(そんな事わざわざ言う人いない)

以上、
「【ロードバイク】ギアチェンジ用語まとめ【後編】
ロー&トップ、インナー&アウターって何?【初心者向け】」
でした。

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