こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
このブログでイタリアや日本、アメリカ、ドイツなどの
ロードバイクメーカーについて取り上げましたが
フランスのメーカーってあまり知らないな?とふと思いました。
という訳で今回は、フランスのロードバイクメーカーの
特徴とイメージをまとめてみたいと思います!
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フランスのロードバイクメーカーはこんなにあった!特徴・イメージまとめ
・LOOK(ルック)
最近よく見かけるようになったルックの自転車。
乗っているとスタイリッシュなイメージがあるブランド。
ルックは何と言ってもビンディングシステムを広めたという大きな功績を持ち、
さらにはカーボンフレームを一般化させた立役者。
バイクデザインはシンプルながらもひねりのあるおしゃれさがにくい。
・TIME(タイム)
タイムもビンディングペダルが有名。
多くの偉大な選手がタイムのペダルで勝利を手にしてきた。
さらにはカーボンフォークの開発にも力を入れており
そのオリジナルの技術は世界でも高く評価されている。
バイクはレーシーなものが多く、華やかなものから
シンプルなものまで、様々なデザインが選べるのが楽しい。
・GITANE(ジタン)
かつてはフランスの自転車と言えばジタン、というほど国内外で人気のあったメーカー。
世界で初めてエアロバイクを作り、エアロブームを巻き起こしたことでも知られている。
いかにもフランスらしい、華奢ながら斬新なデザインは
他の人とかぶらないものを探している人におすすめ。
・PEUGEOT(プジョー)
日本では車のイメージが強いプジョーだが、
ツールドフランスで勝利するなど確かな実績を残してきた自転車メーカーでもある。
本格的なロードバイクから気軽に街乗りできるモデルまで、
人々の足としての自転車づくりに120年以上たずさわってきたプジョー。
どのモデルを選んでもフランスらしいオシャレさを感じられる。
・MBK(エムビーケー)
日本ではあまり知られていないが、フランスの老舗メーカー、モトベカーヌが
ピンチの際に日本のヤマハ発動機がそれを救い、
名前を変えてヤマハの子会社として生まれ変わったのがMBKである。
堅実なものづくりが評価され、レース用のバイクとしても活躍した実績を持つ。
・Vitus(ヴィチュー)
ヴィチューはかつてアルミが新しい素材を言われていた頃に
当時は特殊だったアルミ接着技術を使い、勝利を手にしてきた。
その後、一度自転車界から姿を消したもののイギリスのCRCにサポートされ復活。
レースにも供給されるほどのクオリティを維持している。
残念ながら、現在は日本で販売している店舗はないため
購入する際はCRCのサイトで通販を利用することになる。
以上、
「フランスのロードバイクメーカー、特徴とイメージまとめ!【主要6メーカー】」
でした。