海外の自転車イベントで最低限覚えておきたい英語フレーズまとめ!【完走したいなら覚えておくべき】

こんにちは。
ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。

ロードバイクで走ることに慣れてくると、国内だけでなく海外の自転車イベントに参加してみたい、と思うようになる人もいることでしょう。

海外で自転車に乗って走ることは想像以上に楽しいもの。

ですが当然日本ではありませんから、安全にイベントを完走するためにある程度の英語を覚えておくべき。

むしろ、自分以外の人と一緒に走る訳ですからコミュニケーションをとれないと人様を危険にさらす事になりかねません。

という訳で今回は、海外の自転車イベントに参加する際に、最低限覚えておきたい英語フレーズをまとめてみました!

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目次

完走したいなら覚えるべき!海外の自転車イベントで使う英語まとめ!【ロードバイク初心者】

なんでいきなり英語の話になったかというと、今年のホノルルセンチュリーライドに参加する際に必要そうな英語フレーズを覚えたから。

イベントでは大勢の人と自転車で走る訳ですから、コミュニケーションをとれるようにしておくことはとても大事。

「危険な状況になった場合は日本語で叫んでもどうにかなる」と言う人もいますし、それは否定しませんが、余裕があれば英語で言えるに越したことはないですよね。

自転車イベントは英語圏で開催されることが多いので、簡単な英語フレーズを覚えておけば繰り返し使えます。

あとは台湾も自転車が盛んで走りに行く人も多いようですが、台湾は英語ができる人が多いので台湾でも英語はけっこう使えます。

 

という訳で、海外の自転車イベントに参加するのであれば、直前に詰め込み暗記でもいいですからまわりとコミュニケーションをとれる英語フレーズを覚えておくのがおすすめ。

英語初心者の私でも覚えられて、実際に使えた英語フレーズをまとめてみたので参考にして頂ければと思います^^

I’m here for Honolulu Century Ride.

「ホノルルセンチュリーライドのために来ました」

イベントの時ではなく、ホテルとか別の場所で使いそうなフレーズ。
入国審査の時に使っても良さそうです。
もちろん「I’m here for~」の後のイベント名を変えれば他のイベント時にも使いまわせます^^

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On your left.

「左を通ります」

何はなくとも一番覚えておきたいのがコレ。
日本でも前の人を追い抜く時に「右通りまーす」と声をかけますよね。

右側通行の国では自転車は右端を走ることになり、そうなると前の自転車を追い抜く時は左側から抜くことになるので「On your left.」と声をかけます。

もし日本と同じ左側通行の国の場合は「On your right.(右を通ります)」となります。

Passing!

「通ります!」

「On your left!」と言うのすらまどろっこしい、というのであれば一言「Passing!(通ります!)」と言うだけでもだいたい通じます。
「通ります!」と言われた方はじっとしていてくれるはずなので、それで追い抜けばOK。

Keep your distance!

「距離を空けてください」

後ろの人があまりにも距離を詰めてきて走りづらいとき、または自分が距離を詰めすぎた時に相手に言われるフレーズです。
あまり使うことはないかもしれませんが、自分が言うなら「Please」をつけた方がより良いです^^

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Dangerous!

「危ない!」

これは本当に危険が迫っている時、すぐにまわりに伝えたいときの一言。
具体的に何が危ないかは言っていませんが、危険に気づいていない人がいたら一言言うだけで違います。
後ろの人に伝えたいなら指さして言うと伝わりやすいですね。

To the right.

「右端に寄ってください」

これは現地のスタッフや警察に言われる可能性があるフレーズ。
左に寄れ、の場合は「To the left.」と言われます。

Get off your bike.

「自転車から降りてください」

これも警察に言われる可能性があります。
海外では歩道を自転車で走ることを厳しく禁止しているところもあるので(ハワイはそうだった)、把握せずに走っていると言われるかもしれません。

Stay back.

「下がってください」

危ない場所や事故に出くわした場合などに警察に言われるかもしれません。
そういう時に後ろの人にも下がって欲しい時にも使えます。

What a nice view!

「なんて素晴らしい景色!」

あまりにも素晴らしい景色に出会って、感動を共有したい時に使いましょう。
日本では見ず知らずの人になかなか言いにくいですが、海外の人なら笑顔で受け入れてくれるはすでず^^

Your bike is cool!

「あなたの自転車かっこいいね!」

これはけっこう使っている人多いです(ホノルルでもいました)。
言われることもあるし、他の人のバイクを見てかっこいいと思ったら素直に伝えてみるといいですね^^
海外の人は褒めるのも褒められるのも慣れているので、伝えたら喜んでくれるはずです。

I got a flat tire!

「パンクしました」

このフレーズを使う場面に遭遇したくないけど、覚えておきたい重要フレーズ。

自分でパンク修理できるようにしておくべきですが、止まっていると誰かが心配して声をかけてくれるはず。
そんな時に「I got a flat tire!(アイガッタフラットタイヤ!)」と言えば分かってもらえます。

手伝って欲しければそのまま厚意に甘えればいいし、自分で直せるから大丈夫、というなら「I’m fine.(大丈夫です)」と言えばいいでしょう。

I must pump up a tire.

「空気を入れないといけません」

これもパンクした場合の別バージョン。
パンクが直った後に空気が上手く入らない時などに使いましょう。

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The chain came off.

「チェーンが外れました」

これは何てことない状況ですが、海外の人はとにかくお世話好きなので止まって自転車をいじっているだけで「大丈夫?」と声をかけてくれます。
そういう時にはこのフレーズでチェーンが外れただけと伝えるようにしましょう。

I have to fix my bike.

「自転車を修理しないといけません」

これもあまり使いたくないけど覚えておきたいフレーズです。
パンクでもチェーン落ちでもない破損・故障となると自分で直すことが難しい場合もあるので、エイドステーションでみてもらったり、サポートカーを呼びたいという事もあるでしょう。
そんな時に現地のスタッフやまわりのライダーにこう言えば察してもらえるはずです。

I finished 100 miles.

「100マイル走りました」

無事にイベントで完走した時に使える嬉しいフレーズ。
海外ではキロメートルではなくマイルで距離をはかる国も多いので、走ったコースが何マイルになるかも確認しておくといいですね。
もちろん「100」のところを他の数字に差し替えればいろんな距離を伝えることができます。

I really enjoyed it!

「とても楽しかったです!」

これも覚えておいて使えたらいいですね^^
完走できてもできなくても、参加して怪我なく走ることができればそれが一番。

走り終えた後にまわりにいる人やスタッフさんに一言こう言えるだけで、さらに楽しさが倍増するはずですよ^^

以上、
「海外の自転車イベントで最低限覚えておきたい英語フレーズまとめ!【完走したいなら覚えておくべき】」
でした^^

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