こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
ロードバイクの種類について調べていると、
「エアロ」という言葉を聞く事があります。
恥ずかしながらエアロとは何なのかを知らなかった私。
そこで今回は、ロードバイクのエアロとは何なのか?を調べ、
初心者にも分かりやすくまとめてみました!
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ロードバイクのエアロとはどういう意味?初心者向けまとめ
ロードバイクについて調べていると
「エアロ」という言葉を聞きますが、
恥ずかしながらエアロとは何なのか知りませんでした。
エアロときいて思い浮かぶのは
美味しいチョコレートのお菓子ぐらい^^;
言葉の感じからすると、
空気っぽくて軽い、というイメージになりますが
エアロとはいったいどういう意味なのでしょうか。
そこで調べてみたところ、
はっきり分からなかった(´Д` )
調べてみても、これまたカタカナ専門用語ばっかりで
理解ができなかったんだよ!ヾ(*`Д´*)ノ”ムキー!
でもここで終わっては初心者の名がすたる(?)。
もう少し食い下がって調べてみると、
ロードバイク用語のエアロとは、
「エアロ効果を得られる」という意味らしい。
エアロロードバイク、エアロホイール、
という風に使われることが多いそう。
んじゃ、エアロ効果とは何なのか?
という肝心なところを知りたいのだけど
これが初心者の私には難しい!
そこをなんとか、色々と調べたみた結果、
簡単にまとめてみると
空気抵抗を減らす効果
ということになりました。
(実際は空気抵抗以外の抵抗軽減や力の安定性も含むそうですが、
初心者向けのざっくりとした解説なので難しい補足は省きます・・・)
なので、
エアロロードバイク→走行時の空気抵抗の少ないロードバイク
エアロフレーム→走行時の空気抵抗の少ないフレーム
エアロホイール→走行時の空気抵抗の少ないホイール
という風に言い換えられます。
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私はエアロはおいしいチョコレート菓子、
という認識しかなかったぐらいですから
ロードを買うときに「エアロロードにしようか、どうしようかー」
なんて1ミリも考えることはありませんでした。
が、ロードバイク界ではエアロは注目の的のようです。
「1秒でも速く走りたい!」という方がたは
エアロ効果を取り入れたいと思うでしょうしねぇ。
エアロロードバイク、エアロフレーム、エアロホイールあたりは
私でもなんとなく想像がつきますが、
それ以外にもエアロ効果を得られる
ジャージやヘルメット、シューズカバーなどを
使うこともあると知ってびっくり。
そんなに空気抵抗って色んな場所であるものなんだぁ。
(↑速く走ろうなんて全然考えてないお気楽者)
ちなみに、エアロロードバイクというのは
本体のフレーム自体がエアロフレームになっていて、
翼状断面構造&タテに平べったくすることで
エアロ効果を得られる構造になっています。
↑こういうのね。
↓こっちはエアロじゃないの。
こちらのエアロじゃないバイクと比べると
エアロロードバイクのフレームが
タテに平べったいことが良く分かりますよね。
ちなみに、エアロホイールはこういう雰囲気。
タイヤをつける部分が
これまたタテ長で平べったいですよね。
ここまで調べてきてエアロとは何かが
ようやく分かってきました。
が、ここにきてようやく一つの疑問が。
「空気などの抵抗が減らせるならば
速く楽に走れるはずなのに、
なんで皆エアロにしないの?」
ってこと。
まあ私はエアロというものの存在すら知らなかったので
私みたいな人は除外するとして(汗)、
あえてエアロを選ばない、という人もいる訳ですよね。
という訳で、エアロロードバイクのデメリットを
調べてみると、
・比較的重い(最近は軽量のものもあるが)
・横風に弱い
・メンテナンスしにくい
というデメリットがあるようです。
あと、私があえて付け加えたいのは
「見た目が好みではない」というデメリットかな。
私個人はフレーム細めが好きなので。
タテ長の平べったいフレームが好みかどうかは
見た目重視の人には大きな問題ですしねー。
平地で速く走りたい人にはエアロロードバイクは
いいかもしれませんが、
ヒルクライムが好きで軽量化を追及したい人には
エアロロードバイクを選ぶメリットはあまりない、
という事ですね。
納得。
ロードバイクの世界は知れば知るほど奥が深いですね。
ロードバイク沼には適度に気をつけなければ^^;
(もう遅いか?)
以上、
「ロードバイクのエアロとは?
エアロロードバイク、エアロホイールなどの用語を初心者向けにざっくり解説!」
でした。
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