【ロードバイク】カーボンのデメリットは4つ!「衝撃に弱い」は時と場合による

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

最近では多くのロードバイクのメーカーが
カーボンのフレームに力を入れています。
ロードバイクを購入しようという時、
カーボンフレームも選択肢に入る事が多いと思いますが、
カーボンにはデメリットがあるのでしょうか?

今回は、カーボン素材のフレームの
デメリットについてまとめていきたいと思います。

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目次

ロードバイクはカーボン一択?

前回の記事で、軽くカーボン素材のメリットと
デメリットについて触れました。

メリットとしては
・軽い
・乗り心地が良い
というのが大きいですね。

では、今回のテーマのデメリットには
どのようなものがあるのでしょうか?

一般的にカーボンのデメリットと
言われている要素を以下に挙げていきます。


【値段が高い】

これが一番大きなデメリットかも。

カーボンのフレームは
各社がより軽く、より強くなるように
研究に研究を重ねて作っています。

そのため、どうしても値段が高くなる。

軽いロードバイクが欲しい!となると
カーボンフレームのものになりがちですが、
経済的事情との兼ね合いに悩むところです。


【傷がつくと弱い】

カーボンはカーボンシートに樹脂を染み込ませて
それらを何枚も張り合わせて作られています。

もちろん、その上の表面に塗装をしているのですが、
その塗装がはげたり、塗装に傷がついたりすると
中のシート同士が離れやすくなってしまい、
フレーム自体が割れたりするそうです。

もちろん、カーボン自体は衝撃に強い素材なのですが
表面に傷がついてしまうと
そこから弱くなってしまう、という事なんですね。

そのため、傷がつかないように注意しながら乗ったり、
輪行する際に傷をつけないようにするなどの配慮が
特に必要になってきます。

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【経年劣化がクロモリより早い】

一台を長く使いたいならクロモリがおすすめです。

カーボンはクロモリよりも寿命が短く、
一般的には10年と言われています。
(場合によってはそれ以上になることも)

ちなみに、クロモリだと
丁寧にお手入れして乗っていれば
20年以上使えるそうです。


【紫外線に弱い】

これはカーボンフレームではなく、
カーボンの素材そのもののデメリットです。

カーボンフレームの表面にはもちろん
塗装をしているため、
直接紫外線のダメージは受けませんが、
表面の塗装が少し薄くなってきたりすると
中のカーボンに紫外線の悪影響が出る可能性も。

カーボン素材は紫外線によって劣化が進むため、
屋外での保管はあまりおすすめできません。

どうしても屋外に置きたいなら
しっかりカバーをかけましょう。

ですが、紫外線に弱いと言っても
表面の塗装には紫外線対策されているものも多いですし、
普通に室内保管して乗っている分には
気にする必要はありません。


いかがでしょうか?

いいとこだらけのはずのカーボンフレームですが、
このようなデメリットもあったのです。

これらをデメリットと感じるかは
人によって違うはず。

カーボンフレームを検討されている方は
これらも頭の中に入れておくといいですね。

以上、
「【ロードバイク】カーボンのデメリットは3つ!
「衝撃に弱い」は時と場合による」
でした!

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