こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
今回は漫画が好きな私がおすすめする、
ロードバイク漫画「亀が無理してロードバイク乗ってみた」(きっか)の
感想とレビューを書いていこうと思います^^
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おすすめロードバイク漫画「亀が無理してロードバイク乗ってみた」(きっか)の感想とレビュー
今回のロードバイク漫画のおすすめは、
きっかさんの「亀が無理してロードバイク乗ってみた」です。
人気ブログが加筆修正されて書籍化された作品。
漫画家である著者のきっかさんが
運動が苦手にもかかわらずロードバイクに魅せられて、
悪戦苦闘しながらマイペースで
ロードバイクを楽しむ日常を描いた漫画です。
きっかさんの旦那様である「夫者(おとじゃ)」さんが
最初にロードバイクに乗り始め、
着々と走行距離を伸ばしつつ
色んなイベントで経験値を上げていくのに対し、
運動が苦手で体力のない(すみません!)きっかさんは
夫者さんになかなかついていけません。
ライドやイベント、ロードバイクアイテムなどを
楽しみまくる夫者さんの様子と
超マイペースでゆるーくロードバイクを楽しむ
きっかさん、両方のロードバイクライフに
共感できる漫画です。
「夫者さんすごいなー」と思いつつも、
私は完全にきっかさん寄り。
ロードバイクは好きだけど、
怖いのや辛いのは嫌だというきっかさんの気持ちが
痛いほどよく分かります(笑)。
私もきっかさんレベルの亀っぷりですから!
個人的にツボったのは、
絶対に盗難にあいたくない夫者さんがアブスのロックを購入し、
そのあまりの重さに即座に地べたに叩きつけたシーン。
うん、あんなに重いのをかけてたら、
楽しく走るどころじゃないよね^^;
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あとは、きっかさんがビアンキのロードバイクを納車する際、
お店のお客さんがきっかさんの新車のロードバイクを
「ビアンキだー」となでた時に
「ワシのビアンキに、さわった・・・」
と心の中で怒るシーン。
「そうそう、わかるー!」と超共感です。
夫者さんは「醜いで」とたしなめていたけど、
私だって自分の新車のロードバイクに
気安く触られたくないですよ!
そして、書き下ろしの箱根ライド編もありましたが、
箱根への往復を自走する夫者さんがすごい!
私も絶対にきっかさんと同じく
途中まで輪行じゃないと無理です・・・。
私もいつか箱根への往復を自走できるようになるのかしら。
でも、車が多い道路はコワい。
そして、もう一つこの漫画のおすすめポイントは
ヒルクライムキャット「チャリにゃん」の存在。
この漫画の中に架空の猫がマスコットキャラとして
登場するのですが、これが超カワイイ!!
チャリにゃんはヒルクライムが得意で
愛車は「コルニャゴ」。
猫が「コルニャゴ」のロードバイクに乗ってるんですよ?!
架空とはいえ、設定がめっちゃ可愛くないですか?!
ロードバイクの乗り方や知っておくべき知識などが書かれているというよりは、
どちらかと言うとロードバイクに乗っているきっかさんと夫者さんの
面白エピソードを詰め込んでいる感じの本なので
初心者の方が楽しく読めるかもしれません。
チャリにゃんの存在もあるし、
著者のきっかさんも女性なので
ロードバイクに興味のある女性が
手に取りやすい本だと思います。
ですが、上手く乗れずに試行錯誤しながらも
ロードバイクの楽しさに魅せられているきっかさんの気持ちは
ロードバイクに乗っている人なら誰でも分かるはず。
初心に戻ってロードバイクの楽しさを再認識できる、
そんなおすすめの一冊です^^
以上、
「ロードバイクのおすすめ漫画!
「亀が無理してロードバイク乗ってみた」(きっか)の感想とレビュー」
でした^^
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