こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。
このブログではさまざまなロードバイクの
メーカーをご紹介してきましたが、
日本で広く知られるスポーツ自転車のメーカーの一つに
ジャイアントがあります。
ジャイアントはロードバイクをはじめクロスバイクも人気で
コスパ面などで評価されているブランドですが、
ちまたの評価は実は少し違うものだという事を
ご存知でしょうか。
今回は、そんなジャイアントのロードバイクの
評価について書いていこうと思います。
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ジャイアントのロードバイク、ちまたの評価は?
ジャイアントのロードバイクと聞いて、
あなたは何を思い浮かべますか?
私だったら、
「質が良い割に価格が安く、コスパが高い」
「つくりが丈夫」
「カラーリングがやや派手」
などという事が浮かびますかね。
ジャイアントは台湾のメーカーで、
圧倒的なコストパフォーマンスの高さが売り。
もちろん、安いだけではなく
価格以上にしっかりとした品質で
よく走ってくれる自転車をつくっている
良いメーカーです。
ですが、一部のロードバイクに乗る人の間で
「ジャイアントのロードバイクなんてダサい」
という評価をしている人がいるそうなのです。
これはゆゆしき問題です。
ロードバイクのつくりや質をみて
「○○は良くない」という評価をくだすならまだしも、
何も問題がないのにイメージだけで
「ダサい」なんて言っているのは
そっちの方がダサい人ですよ。
先ほども書いたように、
私はジャイアントのロードバイクは
良いものだと思っています。
今のロードバイクに乗る前に
ジャイアントのクロスバイクに乗っていましたし、
ジャイアントのロードバイクは試乗もして
走りを確かめたので
実感したこととして自信を持って言えます。
「ジャイアントのロードバイクはダサい」
なんて言っている人だって、
「走りが悪い」とか「素材が悪い」とか
そういうところで評価をしている訳ではないはず。
ただ、イメージだけで言っているのです。
「ジャイアントのロードバイクがダサい」という
評価がされている理由として挙げられるのが
・台湾製だから
・価格が安いから
・カラーリングがダサいから
などがあるそうですが、
こんなの全部鼻で笑って却下しちゃえる話です。
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・台湾製だから
→ロードバイクは欧米のものだから台湾製なんてダサい、
ということらしいんですが、じゃあ同じ台湾メーカーのメリダはどうなのかというと
新城選手が乗っていたという事もあってダサいイメージはないらしいのです。
完全に、思い込みの世界です。
ロードバイクが欧米のものだから、という事なら
ロードバイクに日本人が乗ること自体がダサいという事になりますがね。
・価格が安いから
→これもおかしな話。
「高い=カッコいい」という考えは分からないではないですが、
ジャイアント以外に乗っていてジャイアントを笑っている人は
そんなに高価なロードバイクに乗っているのでしょうか?
「安い=ダサい」という事なら
100万、200万のロードバイクに乗っている人にとっては
20万のロードバイクも90万のロードバイクも
ダサい、という事になりますよね。
どんぐりのせいくらべですよ。
・カラーリングがダサいから
→これは、人それぞれの好みの問題ですよね。
カラーリングやデザインが好きかどうかは
ジャイアントだけではなく
他のメーカーにとっても言えること。
ジャイアントが好みであれば
他のメーカーをダサいと思うだろうし、その逆もしかり。
自分とは好みが違うというだけで
その人を「ダサい」と笑う人の方がダサいですけどね。
おっと、ややアツくなって語ってしまいました。
ジャイアントをダサいと笑う人は
残念ながら実際にいるようですが、
私の見た限りでは
そういう人はロードバイクをカッコつけの道具としてしか
見ていない人のようです。
ロードバイクはカッコいい乗り物だし、
自分のカッコつけの道具にしてもいいとは思いますが
自分のカッコつけのものさしで
他人をはかることこそ、カッコ悪い。
反対に、ジャイアントのロードバイクに
良い評価をしている人は
走る道具として、ロードバイクの本質を
見ている人のように思えます。
(自画自賛じゃないですよ!)
趣味であれば、乗っても乗らずに飾っても、
高いのを買っても安いのを買っても、
それは個人の自由ですから
人がその人の楽しみ方に口をはさむべきではありません。
楽しむための道具として存在するロードバイクですから、
自分なりの楽しみ方をするべき。
人のロードバイクを笑って
自己満足にひたっている人ほど、
心からロードバイクを楽しんでいなさそうだな、
と感じるのは私だけでしょうか。
以上、
「ジャイアントのロードバイクの評価は?
台湾メーカーの巷でのイメージとは」
でした。
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