ロードバイクの頭痛対策!夏のロングライドで注意したい2つのポイントとは

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

相変わらず夏の暑さが苦手で
ロングライド練習ができていない私。
のぼせやすい体質らしく、
夏の暑い時に無理して走ると頭痛がしてくるのです。

という訳で今回は、夏にロードバイクで走る際に起こる、
頭痛の原因と対策を調べてみました!

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目次

夏にロードバイクで走ると頭痛する人は案外多い?!

夏にロードバイクで走るのは気持ちいいものですが、
近年、夏の気温はかなり上がってきているため
身体のサインをきかずに
無理してロングライドを続けると命の危険にまで及ぶことも。

そのサインのひとつが頭痛です。

何度もここで書いている通り、
私は暑さに弱い体質で
いったん身体が熱をもってしまうと
頭痛やめまいなどが起こってしまうのです。

なので、ロードバイクに乗っているときはもちろん、
普通に歩くだけでも夏場は気をつけないと
頭痛がしてしまいます。


ですが、私の目標とするホノルルセンチュリーライドを
楽しく完走するためには頭痛が起こらないように
工夫しなければいけない!

という訳で、今回は夏のロードバイクで起こりがちな
頭痛の原因と対策についてまとめてみます。


ではまず、夏にロードバイクで走ると
なぜ頭痛が起こるのか?

原因の一つはロードバイク特有の前傾姿勢。

前傾姿勢をとることで
普段使わない筋肉で頭を支えているために
首や頭の後ろ側の筋肉が緊張して
頭痛が起こってしまうというものです。

ですが、こちらは夏だけではなく
ロードバイクの前傾姿勢に慣れていない人なら
いつでも起こってしまう可能性があります。


もう一つ、夏特有の原因として考えられるのがずばり、

熱中症です。

やっぱりね、という感じですが^^;

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ロードバイクは他のスポーツに比べ、
ヘルメットをかぶっていることや
屋外で長時間行うために
熱中症による頭痛が起こりやすいです。


では、夏にロードバイクで走る際に、
どのように頭痛や熱中症を予防すればいいのでしょうか?

調べてみると、2つの対策法があると判明したので、
以下に挙げていきます。


・体温を上げない

これは熱中症と頭痛対策の基本中の基本。
体温を上げないために「熱がこもらないような服装をする」、
「水分をマメに補給する」「暑いと感じたら水をかぶる」
「首筋を冷やすクールバンダナ(保冷機能のあるもの)などを使う」
などをこころがけましょう。

・栄養をきちんととる

ロードバイクで走ると、カロリーをかなり消費します。
普通に食べているだけではすぐにエネルギー不足になり、
「ハンガーノック」と呼ばれるガス欠状態となって
動けなくなる可能性も。

それに加え、夏は汗をたくさんかくため
体内のミネラルを失ってしまい、
それが熱中症の原因にもなります。
エネルギー源となる糖分、炭水化物、
ミネラルをとれる塩分や食事、タブレットなどを
しっかり補給しながら走ることが大切です。


いかがでしょうか?

やっぱり夏場の頭痛は熱中症のサインだったんですね(´Д` )

これらを知らなかった頃は
頭痛やめまいがしはじめた時点で
涼しい場所に避難したので事なきを得ましたが、

100キロ以上を走らなければならないロングライドイベントなどで
完走するためには、あまり長い時間休憩していられないですよね。

イベントを楽しみながら完走するためには
あらかじめ体温を上げないように、
そしてきちんと必要な栄養をとれるように
準備しておくことが大切なようです。

イベント前の練習段階である現時点でも、
夏の熱中症と頭痛には気をつけないといけませんから
これらを心がけてロングライド練習をしていこうと思います!

以上、
「ロードバイクの頭痛対策!
夏のロングライドで注意したい2つのポイントとは」
でした。

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