ビンディングで立ちゴケ!私が初めて転倒した状況を解説【ロードバイク初心者】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

ロードバイク初心者の私がビンディングを使って
ロードバイクに乗ること数回。
立ちゴケしないように気をつけていたつもりが
初の立ちゴケを経験してしまいました(´Д` )

今回は、私が初めて転倒してしまった
立ちゴケまでの経緯をご紹介したいと思います。

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目次

初心者女、初のビンディング立ちゴケは上り坂だった

ロードバイク初心者女の私が
初めてビンディングで立ちゴケしたのは上り坂でした。

といっても、ヒルクライムに挑戦した訳ではなく、
長い坂という訳でもなく、
ちょっと高い道にのぼるための短い坂で。

たぶん7メートルぐらいの。

↓この坂ね。
上り坂

上からだとこんな感じ。
new_下り坂

こんなに短い坂を上りきれずに
立ちゴケするなんて、ザ・初心者、という感じ。



基本的にへっぽこ初心者なので、坂は大の苦手。

でも、これまでは勾配が緩い坂だったり
やや斜度があっても勢いをつけてから
上ったりしていたので
ビンディングをつけたままでも立ちゴケしないで
済んでいました。


ところが、今回のこの坂は、
距離は短くてもやや勾配がキツく(私にとっては!)、
坂に入る前に車止めや花壇があったりして
勢いをつけて上れなかったのです。

フラットペダルの時にもこういうパターンの上り方は
していましたが、たいてい途中で上りきれずに
足を着けてしまっていました。
(とっさの時にギアを軽くしてこぎ通すという発想になれない・・・)


ビンディングにした今回も、
一段だけギアを軽くして同じようにゆるーく上り始める私。

坂の途中まで漕いで上ってからの私の心の声はこう。


「あっ、なんか脚が辛くて上りきれないかも」

「さっきギア軽くしたのに、ダメだったか・・・」

「ん?今までなら坂の途中で足をつけられたけど、
今はビンディングだよな」

「えーっ!!どうしよう!足はずさなきゃ!」

「無理っ!!
ほぼ止まりそうなスピードでバランスがとれない今、
ビンディングをはずすなんて無理だよっ!!」

「ああ・・・これが噂の立ちゴケというヤツなのね・・・
でも周りに人も車もいなくて良かった・・・(どったーん)」

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これらの思考を行っていた時間はトータルで約1秒。

長い長い一瞬のあと、無様に左側に転倒しました(´Д` )



私の後ろを走っていたローディさんが私を追い抜き、
坂の上まで上がってから自転車をとめ、
「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる。

「ああー申し訳ないなー」と思いつつ、
「大丈夫でーす!」と返事だけは元気に。

でも、その間も両足はペダルとくっついたまま。
くぅー、ツールドフランスで落車した選手か私は!
とかっこ良さを演出しようとするものの
実際は裏返った亀のようだったと思われ・・・。

寝っころがってビンディングを外すのって
けっこう難しいのね、と
必要のない学習をしながら
頑張ってビンディングを外す。


それからほんの2メートル程度、バイクを押して坂を上り、
心配してくれたローディさんと少し話す。

「ロードバイク初心者?」
「ビンディング初めてなの?」
「まずは練習した方がいいよ」
などのごもっともなアドバイスを受け、
(練習はしたんですがね・・・汗)

「じゃあ、気をつけて!」
「ありがとうございましたー」
と爽やかに別れる。

左膝を強打したため、膝が痛かったけど
まあ走れない訳ではなさそう。

先日書いたとおり、やや傷む膝を抱えながら
そこから33キロの道のりを走って帰宅。

膝が痛いよーと思ってレーパンを脱いでみると
擦り傷とうっすらアザが。

↓名誉の負傷(どこがだ)
傷

うわー。
膝を見せる機会も多い夏にこんな傷。
小学生かよっ!と自分につっこんでしまいました。


転倒したその日は膝の痛みとショックとで
「ビンディングやめようかな」
「ロードバイクって怖いな」
などとウジウジ考えていた私。

翌日、映画「疑惑のチャンピオン」を観て
「全然走っていない今の状態で
ビンディングがダメだなんて判断できる訳がない!
ビンディングと坂道に慣れるためにもっと練習してみよう!」
と吹っ切れました。

暑いのが苦手な私は
本格的な練習は涼しくなってからになりそうですが・・・。

以上、
「ビンディングで立ちゴケ!
私が初めて転倒した状況を解説【ロードバイク初心者】」
でした。

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