ロードバイクのフレーム、違いってあるの?アルミ、カーボン、クロモリ素材を比較

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

ロードバイクを欲しいと思っている
初心者の方がまず迷うのが、
ロードバイクのフレームの素材は
何を選べばいいのか?という事。

そこで今回は、ロードバイクのフレームの
違いについて、ざっくりと解説していこうと思います!

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目次

ロードバイクのフレームの素材の違いとは

ではでは、初心者目線で
ロードバイクのフレームの素材によって
どのような違いがあるかを
解説していきたいと思います。

一般的なロードバイクのフレームには
3種類の素材が使われています。

それぞれの素材の特徴を挙げていくので、
違いを比較してみてください。


【アルミ】

初心者が選ぶロードバイクのフレームに
よく使われているのがアルミ。

素材自体の価格が安いため、
アルミフレームのロードバイクには
安いものが多いからです。

しかも、アルミは軽く丈夫なため
ロードバイクの扱いに慣れていない初心者でも
気軽に乗れるのがいいですね。


ただ、アルミフレームのロードバイクは
乗り心地がイマイチ、という声が多いです。

なぜなら、路面から受けた振動を吸収できないため
ダイレクトに身体に振動を感じるから。

路面が滑らかな場所を走るのであれば、
「その堅さがむしろ気持ちいい」
と感じる人もいるようです。

ですが、安いモデルをとりあえず買ってみよう、
という初心者の場合は
休日にロングライドしたいという人が多いので、

乗り心地がかたく、ロングライドで疲れやすくなる
アルミフレームを選ぶか、
それとも少し予算を上げても
他の素材のフレームを選ぶか、が悩みどころですね。

【カーボン】

最近ではロードバイクのフレームでは
一般的になったカーボン素材。

私のロードバイクもフルカーボンフレームです。
(フレームの一部が別の素材になっていて、
組み合わせてあるものもある)

カーボンの良さは、やはり軽さ!!

そして、アルミと比べると、
やはり乗り心地が良いです。


軽さ+乗り心地の良さのWメリットで
ロングライドには最適と言えるのではないでしょうか。

ただし、カーボンはお値段が高い!

個人的には予算を少々オーバーしても
カーボンの軽さと乗り心地を
手に入れたい、と思いますね。

初心者の方は価格面で迷うと思いますが、
長く乗りたい!と思うならカーボンおすすめです^^


ちなみに、カーボンは転倒時などの衝撃に弱いという
弱点があります。

私は転倒したことがないので分かりませんが、
ちょっとぶつけただけで割れるという事は
いくらなんでもないはず。

でも少し心配なところもあるので、
奮発して手に入れたカーボンバイクを
大切に乗っていこうと思っています。

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【クロモリ】

クロモリは、正しくは
「クローム・モリブデン鋼」と呼ばれています。
鉄にクロムとモリブデンを混ぜた素材です。

クロモリのフレームのロードバイクは
アルミやカーボンと比較すると
やや少ないですが
好きな人は好き、という玄人好みの素材です。

クロモリフレームの良さは
なんと言っても乗り心地!

しなるというか、衝撃を吸収してくれるので
長く乗っても疲れにくいです。

カーボンよりもやさしい乗り心地で、
カーボンよりも衝撃に強いのもいいですね。

ですが、クロモリの弱点は、重いこと。

ロングライドでは重い自転車は
疲れやすくなってしまうのですが、
乗り心地の良さでクロモリを選ぶ人もいます。


このあたりは好みですね。

ただし、クロモリフレームのロードバイクの価格も
カーボン同様、あまり安くはありません。
そこもネックですかね。

私はロードバイク購入の際、
クロモリも視野に入れていました。

クロモリフレームは細いものが多く、
エレガントな見た目なのがいいなと思って。
いまでも憧れています^^


クロモリのロードバイクは
なんていうか、流行や時代に左右されない、
そんな良さがあると個人的には思います。

多少の重さがあっても
クロモリは乗り心地が良いので
気に入ったらクロモリを選ぶのも手ですね。

色んな意味で、長く乗れるフレームだと思います。


いかがでしょうか?

フレームによって乗り心地などは
かなり違います。

どんな風に走りたいかや、
予算などに合わせて
考えていきましょうね^^

以上、
「ロードバイクのフレーム、違いってあるの?
アルミ、カーボン、クロモリ素材を比較」
でした!

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