ツールドちば2017に参加!【その2】123.5キロ、千葉の絶景コースに挑む!【ロードバイク初心者】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。

前回に引き続き、ツールドちばに参加したレポートをお送りしたいと思います!

前回の記事はこちら→ツールドちば2017に参加!【その1】

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目次

不安と緊張の中スタート!123.5キロを完走できるのか

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出発式が始まりました。
結構委員会会長のお言葉や、選手宣誓、走る前のストレッチなどがありました。

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そして7時半。
いよいよ一番早い最初のグループからスタートです。

ゆるキャラのエビアミーゴくんが見守る中、走行時速が速い順にスタートしていきます。

私は2つあった時速18キログループのうちの一つに混ざって出発。

走り始めたときには「ビンディングはちゃんと使えるだろうか」「遅すぎて後ろの人に迷惑をかけないだろうか」などが気になって、心臓が口から飛び出しそうなくらい緊張していました。

コースの最初の方では沿道で応援して下さる方もいて、ドキドキしながらも手を振ったりしてちょっとした選手気分を味わったりしていました(笑)。

 

コースの前半にアップダウンがあるため、無理せず足を温存するため苦手なインナーに切り替えて足をつかない様に皆についていきます。
(インナーとアウターの切り替えがヘタなのです)

最初の軽いアップダウンではなんとかなりましたが、2つある激坂(私にとっては!)のうちの1つでビンディングを外して足をついてしまいました。

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これが私にとっての1つ目の激坂。
画像で見ると大したことないように見えるのはなぜでしょう(笑)。
おかしいなー、大変だったはずなのに。

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ここから坂の頂上までを押して歩き、そこから再びこぎ始めます。

この時点で同じグループにいた人は先に行ってしまったので、足をついてしまった組で進んでいきます(笑)。

途中で案の定、インナーからアウターに変える時にチェーンが落ち、そこで直していたらさらにタイムロス。

ひとりぽっちで走り、クロスバイクで走っている人たちにようやく追いつきました。
(ロードで走っている人に追いつけないところがポイント)

坂で大幅にタイムロス。完全に出遅れた私。

ですがさらに、2つ目のダムまで行く激坂でまたも挫折。

数メートルを押して歩き、ダムまで上がって綺麗な景色を堪能しながら小休憩。

気づいたら一緒に押し歩いていた人たちは先へ進んでしまい、最終指導員(どのグループにも属さずにコースの最後をケアするサポートライダー)の方々しか残っていません。

完全に落ちこぼれた私は最終指導員の皆様とともに走り始め、第1エイドステーション(AS)に到着。

 

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第1ASはスタートから31.6キロ(たしか)の地点にありました。

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ここではおにぎりと水をいただきました。
おにぎりは2つまでもらえましたが、そんなにお腹が空いていなかったので一個だけに。
(実はこの後次のエイドまでの道のりで小腹がすいてヒヤヒヤしたので二個食べておけばよかった!)

飲み物はスポーツドリンクもあったようですが、最後の方に到着した時にはもうありませんでした・・・。
弱肉強食の世界だぜ(´Д` )
(スポドリは苦手なので水でいいんだけど)

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2つの激坂を終えた後はもうそこまでアップダウンはありません。

残り90キロを海沿いを楽しく走ってゴールするだけ!
一番心配していたアップダウンをクリアできたため(歩いてね!)、心に余裕が出てきました。

第1エイドステーションにいた人達でグループを組んで走り始めます。

燃費の悪い身体に自分でびっくり。ハンガーノックの恐怖と戦う

この後、10キロぐらい走ったところで小腹が空いてきます。
「え?さっきおにぎり1個食べたのに!!」と自分の燃費の悪さにガッカリ。

グループで走っているので止まりたいとも言えず、(走るのが速ければ1人で止まって補給すればいいんだろうけど、一度止まったらもう追いつけない自信があったので)

当然走りながら食べるなどという器用なこともできないので、次のエイドまでハンガーノックにならない様に祈りながら走っていました。
(お腹が空いていなくても食べておくと言うのはやっぱり正しかった!)

 

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待ってました!
スタートしてから52.2キロ地点にあった第2エイドステーション。

こちらでは美味しい海苔がたっぷり入ったお味噌汁とチョコレートがふるまわれていました。

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海苔大好きな私には嬉しいご褒美。
塩分が染みるぜ。

私はチョコレートはパスしてお味噌汁だけをいただき、多めに持ってきた自分の補給食(ミニ羊羹×2)を食べます。

お味噌汁と羊羹の組み合わせはなかなか素敵。

てか、みんなエイドとエイドの間が20キロとか30キロとかあるのにエイド以外で何も食べている気配がない。

私なんて食べて10キロ走ったらもう小腹空いちゃうんですけどーー!!
皆は20キロ、30キロぐらいは食べなくても平気なのかしらん?

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私の身体は燃費が悪いのか(´Д` )

途中で小腹がすいて焦ったこともあり、次のお昼会場まで約15キロという 短めの距離でしたが、念のためミニ羊羹を2つ食べておきました。
羊羹美味しいです^^

あと15キロでお昼休憩、ということだけを励みに走り出します。

エイドステーションの画像ばかりなのは、走っている途中は一切余裕がなく、写真を撮れなかったから!!

たまに信号ストップしても、水を飲むのとストレッチで精一杯でした(´Д` )

つかの間の幸せ、お昼休憩。千葉の地元グルメを堪能

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そしてようやく到着したお昼休憩の会場。

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私が到着したときには、あまりの遅さに人もまばら(涙)。

気をとりなおして、さんが弁当を頂きます!

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「さんが」とは、アジやイワシをすりつぶしたものに味噌、しょうが、ネギなどを混ぜた「なめろう」を焼いた漁師めし。
千葉のご当地グルメなんだそうです。

このお弁当はアジが使われていたそうですが、お魚の風味たっぷりだけどやさしい味なので疲れた身体には嬉しかったです^^

できるだけ胃腸に負担をかけないようによく噛んで食べていたら、またも出遅れぎみに。

お昼会場にいてくれたメカニックの方に落ちやすいチェーンをみてもらっていたので、自転車を引き取ったりトイレに行ったり日焼け止めを塗ったりして大慌て。

ですが、あと残り半分ということだけを励みに、その場にいた参加者、そして指導員の皆さんと走り出します。

この続きはこちら→ツールドちば2017に参加!【その3】

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