ツールドフランス2016、マイヨジョーヌはフルームが獲得!【ロードバイクレース】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

ロードバイクに乗っている人ならば、
少しぐらいは興味があるであろう
世界最高峰のロードバイクレース、
ツールドフランス2016がつい先日終わりましたね。

私はあまり詳しい訳ではありませんが、
レースを見ていると興奮するし
やはり結果は気になります。

気になるマイヨジョーヌの行方や
日本人選手についてなど、
感じたことを書いてみようと思います。

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目次

初心者の私がツールドフランス2016で感じたこと

いよいよ!と楽しみにしていたツールドフランス2016も
あっという間に終わってしまいましたね。

ツールドフランス2016の総合優勝者、
マイヨジョーヌを獲得したのは
スカイのクリス・フルームでしたねー。

フルームは2013年、2015年も総合優勝・マイヨジョーヌを
獲得しており、今回が3度目の優勝です。

他の受賞者は、
ポイント賞(マイヨ・ベール):ペテル・サガン(ティンコフ)
山岳賞(マイヨ・アポワ・ルージュ):ラファウ・マイカ(ティンコフ)
新人賞(マイヨ・ブラン):アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ)
スーパー敢闘賞:ペテル・サガン(ティンコフ)

となりましたね。


個人的に印象に残った場面は
第12ステージでのフルーム。

このステージは山頂ゴールでしたが、
レース当日には山頂に強風がふいていたため
急遽ゴールを6キロ下に変更。

そのため、ゴールの手前にはフェンスがなく
観客があふれていたそうです。

そのせいでレース中にTV中継のバイクが急停止し、
そのためにフルーム、モレマ、ポートの三選手が転倒。

フルームは自転車が破損してしまったため、
すぐにはレースに戻れず、
なんとその場から走って坂を上り始めました。
(自転車に乗らずに、自分の脚で!)

その後、代車が到着してなんとか
自転車に乗ってゴール。

大幅にタイムロスをしてしまいましたが、
審判団が協議した結果、
すぐにレースに戻ったモレマと同じタイムを与える
救済措置を行うことに。

おかげでフルームはマイヨジョーヌを
守りきることができました。

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フェンスをきちんと作るべきだとか
観客の観戦マナーに問題があったのでは、
と思うところは色々ありますが、

それよりもあのクリス・フルームが
自分の脚で坂を走って上ったことが
ものすごく不思議な光景に感じられて
それがいつまでも印象に残っています。

自転車レースなのに走って上っていいの?
という意見もあったそうですが、
もともとあってはならない原因で事故が起こった訳ですから
責めることはできないと思います。

その場で代車を待つ、という選択もありますが
とっさの事故の際に少しでもゴールに近づこうと
走り出したのは勝利への執念なんだろうな、と思いますね。


そして、もう一つはやはり、
ツールドフランス2016唯一の日本人選手、
新城幸也選手の第6ステージでの
敢闘賞獲得!ですよね!!

これは、もうね、もんのすごくテンション上がりましたよ!!

だって、今年大きなケガをして、
それがようやく治って復帰して
ツールドフランスに出場できるだけでもすごいのに、
敢闘賞まで受賞してしまうなんて!

前日の第5ステージで集団落車に巻き込まれて
ケガした箇所をまた傷めたそうなのに、
本当にすごい選手です!

何でも、新城選手は今回のツールで何かやってやろう、
と考えていたらしく、
それが第6ステージでの逃げの試みにつながったそう。

やってやろう、と考えても
それがうまくいかない場合の方が多いのに、
それを実現させてしまう新城選手は素晴らしいです!

リオ五輪での活躍にも期待がかかりますね^^

以上、
「ツールドフランス2016、マイヨジョーヌはフルームが獲得!
【ロードバイクレース】」
でした。

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