立ちゴケして本当だと分かった5つの事【後編】ビンディングの使い始めには覚悟すべし【ロードバイク】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

前回からお送りしている、
立ちゴケして本当だと分かった5つの事。

私がロードバイクでビンディングを使い、
立ちゴケをして本当だと実感した
立ちゴケの噂について書いています。

今回はその続きです^^

スポンサードリンク

目次

ロードバイクのビンディングで立ちゴケして本当だと分かった5つの事【後編】

では、早速続きをいってみましょう!


・ビンディングペダルである事を忘れる

すみません、自分が立ちゴケするまでは
「こういう事言ってる人何?忘れる訳ないじゃん!」
なんて思ってました。すみません。

でも、本当に忘れる事あるのよっ!

今回、私もビンディングだってことを忘れてて
「ビンディングだったんだ!どーしよー!」
ってアワアワしてしまったし。

おそらく、ロードバイクに乗り始めてから
ビンディングにするまでの期間が長かった人は
このパターンで立ちゴケしやすいと思われます。

あとは、景色に見とれて忘れてた、とか
車とか歩行者に気をとられて忘れてた、とか
ビンディングを使っていることを忘れさせる存在は沢山。

対策としては、停止するぞ、又は停止するかも、
と動作に入ったら自然にビンディングをはずす動作を
するように身体に覚えこませる事ですかね。
無意識に外す癖がつけば立ちゴケ率は大幅ダウンするはず。


・肉体的ダメージより精神的ダメージの方がはるかに大きい

これも、本当だった!!!!

コケてるんだから、身体のどこかを打ったり
ロードバイクも少し傷ついたりなどの
肉体的・物理的ダメージは確実に負っている。

だがしかし、立ちゴケのダメージは
肉体的・物理的ダメージを
はるかに上回る最高レベルの精神的ダメージと言えましょう。

まず、とにかくひたすら恥ずかしい!!
そして、ひたすら申し訳ない(周りに誰かいたらね)!
さらに、人によってはビンディングが怖くなる!
という三大精神的ダメージをくらうことに。

私もこの三大ダメージくらいましたよ、ええ。

これを回避するためにはひと気や車のいない場所を選んで
慣れるまで練習するか、あえてそういう場所で
立ちゴケを何回か経験してみる!
(もちろん安全な場所で自分にもバイクにも被害のないようにして)

立ちゴケを何回かしてしまうと
「こんなもんか」と思える強靭なハートを手に入れられます。
(私、これやってみるつもり)

ただし、練習後も「立ちゴケしてもいい」と油断するのは禁物。
あくまで立ちゴケとはどういうものかを
感じるためなので、普通に走るときには出来るだけ
気をつけましょう。

スポンサードリンク

・速度が出ている時ではなくゆっくりな時に立ちゴケする

これも、良く言われていてますね。

速度がある程度出ている時には
推進力があるのでバランスが安定していて
立ちゴケしにくいという理論を考えると
当たり前なのですが、

アホで初心者の私は
「ゆっくりな時ほどビンディングはずしやすいんじゃない?」
なーんて思ってました(汗)。

速度が出ていたらはずすまでの間の時間がない!
というのはもちろんあるけど、
そういう状況ではずすのはレアケース。

ロードバイクに乗っていて自らはずそうとする時は
停車しようと減速している事がほとんどなので、
バランスがとりにくくなっているのです。

これを回避するためには、

停車したいポイントのかなり前ではずしておく
(あまり減速してないからバランスがとれてる)、

「はずれない!」「立ちゴケしちゃいそう!」と
思った時、安全な横道などがあれば
とりあえずそっちに進んで立ちゴケを回避する、

などがあげられます。

おそらく止まりたい場所でうまくはずれずに
行くつもりのなかった横道に入って
「もともとこっちに来るつもりでしたけど、なにか?」
という顔をした人は私一人ではないはず。



さてさて、ここまで読んできて
ビンディングを検討している人は
「やっぱりビンディング怖い!やめる!」
と思っているかもしれません。

まあ、ビンディングじゃなくても
ロードバイクには乗れるので
無理をすることはないと思います。

でも、チャレンジしてみたい、という人、
もっと速く、楽に長く走れるようになりたい、
という人には試して欲しいもの。
(私が偉そうに言える事ではないけど)

もう一度書きますが、
立ちゴケ自体は大したことではありません。

立ちゴケによって自分や人様を大きく傷つけてしまうことが
問題なのです。

私もビンディング初心者ですが、
一度安全なところで立ちゴケを経験して
自分の弱点が分かりました。

立ちゴケは誰でもするものですが、
そこから気をつければ防止することができるのです。

なので、私は練習します。

怖いと思うなら練習あるのみ!
あなたも怖いけど使ってみたい、というなら
是非練習してください。
一緒に頑張りましょう^^

私のこの経験がビンディングを試してみたい!という方の
参考になれは嬉しいです。

以上、
「立ちゴケして本当だと分かった5つの事!
ビンディングの使い始めには覚悟すべし【ロードバイク】」
でした。

スポンサードリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次