【ロードバイクの事故防止】ライド前は必ずクリートの増し締めを!【ロードバイク初心者】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

ロードバイクで怖いのは立ちゴケや事故。
立ちゴケや事故になりそうな時、直前にビンディングを外せれば
怪我や事故を防止できますが、クリートが緩んでいると
それができなくなってしまいます。

という訳で今回は、走りに行く前にやっておきたい、
クリートの増し締めの大切さを書いていこうと思います。

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目次

ライド前には必ずやっておこう。クリートの増し締めは事故防止のために必要不可欠!

前にもこのブログで少し書きましたが、
ビンディングシューズについているクリートは
使っているうちに少しずつネジが緩んできます。

クリートをとめているネジが緩んでいる状態だと
ペダルから外そうとして外側にひねっても
クリートが動いてしまうため力をかけられず、
クリートをスムーズに外すことができなくなってしまいます。

少し緩んでいる状態ぐらいなら大丈夫だろうと思ってそのまま走り出しても、
ビンディングの着脱を繰り返しているうちに
どんどんビンディングのネジは緩んできて、
ビンディングが外れにくい状態になってしまいます。

以前、この事を知らなかった私は
緩いクリートのままで走りに出かけ、
途中でかなりゆるゆるになってもそのまま走っていました。

途中で一度、クリートが外れにくくなり、
あわや立ちゴケ、という事態になりましたがギリギリ立ちゴケを回避。

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「ゆるいままのクリートって怖い!」
と思いながらも家まであと10キロぐらいだったので
そのまま帰ろうと走っていたら、

チャリーーーーン、と音がして
緩くなって外れたクリートのネジが道路に落ちました。

このことがあって
「ネジが外れて落ちてくれたから良かったけど、
ゆるい状態のままでクリートがペダルから外れなかったら
完全に立ちゴケか事故になってた」
と気づきました。

それでようやく、
クリートのネジがきちんと締まっていないことが
すごく怖いことだと認識したのです。


この日から、私はクリートのネジを毎回きっちり締めるように
こころがけています。

過去記事にも書きましたが、クリートのネジをしっかり締めておくことで
立ちゴケや事故を防止できるし、
さらにはクリートを外しやすくすることもできるので
ロードバイク初心者にとっては重要なこと。

なので、私は毎回走りに出かける前には
必ずクリートのネジを増し締めするようになりました。

クリートのネジをあまり気にしていない、という方は
毎回ライド前後の点検項目の一つに加えて欲しいですね。

できることならライド中も六角レンチを携帯し、
緩みが気になったら増し締めするぐらいがいいです。

それぐらい、重要なメンテナンス項目だと思います。
是非すぐにチェックしてくださいね!

以上、
「【ロードバイクの事故防止】
ライド前は必ずクリートの増し締めを!【ロードバイク初心者】」
でした^^

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