【ロードバイク】ギアチェンジの方法!基本はこぎながら!たすきがけNG!【初心者向け】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

前回から、ロードバイク初心者に向けて
ギアチェンジの基本方法を解説しています。

今回は、ギアチェンジをスムーズにするための
基本のコツをご紹介します。

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目次

【初心者向け】ロードバイクのギアチェンジは基本はこぎながら!

今回も、初心者向けにロードバイクのギアチェンジの
基本の方法とコツをお伝えしていきますね。

前回は、ブレーキレバーまわりを使った
ギアチェンジの仕方をご紹介しましたが、
ギアチェンジするために
他にも知っておくべきことがありますので
今回はそれをお伝えします。

知っておくべき、ギアチェンジの基本方法を
以下に挙げていきますので
参考にしてみてください。


・ギアチェンジはペダルをこぎながら行う

これ、意外と知らない人が多いかも。
完全に自転車が止まっているときなどは
きちんとギアチェンジができないので、
ペダルをこぎながら行いましょう。

ただし、ギアチェンジの際にペダルを強く踏み込むのはNG。
チェーンなどに負荷をかけてしまいます。
軽くペダルを回している時にギアチェンジするようにしましょう。


・フロントギアは基本はアウターに入れておく

フロント(前)のギアは
「アウター(重い方)」と「インナー(軽い方)」の二種類しかありません。
二つしかないぶん、差が大きいので
これを切り替えると一気にペダルの重さが変わります。

そのため、坂道などの負荷がかかる時に使うことが多く、
少しだけ軽くしたり重くしたい場合などは
フロントギアは動かさずに
リア(後ろ)だけをギアチェンジする方がスムーズです。

なので、基本的にフロントギアはアウター(重い方)に入れておいて
大幅に軽くしたい時にインナー(軽い方)にギアチェンジする、
というやり方が一般的です。
ロードバイクに慣れていない間は
フロントはアウターに入れっぱなしにして
リアだけでギアチェンジするのもいいですね。

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・チェーンをたすきがけにしない

ロードバイクのギアのある場所は
チェーンが張られている前部分(ペダルのついている根本)がフロント、
後ろ部分(後輪の中心部分)にリア、となっています。
フロントとリアのギアの間にチェーンがかかっている訳ですね。

ロードバイクで走る際、
このチェーンが車体に対して並行であればあるほど
スムーズに走れます。

それに対して、チェーンが極端に曲がっていたり
ねじれている状態だと走行しにくいだけでなく
チェーンや変速機に大きな負担をかけ、故障の原因にもなります。

そのため、
フロントがアウター(重い方)&リアがロー(一番軽い)、
または
フロントがインナー(軽い方)&リアがトップ(一番重い)
の組み合わせで
フロントとリアのギアを入れてしまうと
チェーンが極端にナナメになり、
たすきがけになって走行に支障が出てしまうのでNGです。

チェーンがたすきがけになると
他のパーツに当たって音がしてしまうので、
当たらない程度にナナメにしないように調整しましょう。

以上、
「【ロードバイク】ギアチェンジの方法!
基本はこぎながら&たすきがけNG!【初心者向け】」
でした。

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