ロードバイクのビンディング練習方法!【後編】クリートカバーが便利!

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

前回から、ロードバイクのビンディング練習方法について
私のやり方をご紹介しています。

イメトレと着脱練習でビンディングに慣れたら、
いよいよ外に出て走りながらの練習です。

怖いかもしれませんが、車が来ない場所を選べば大丈夫^^

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目次

初心者向けのロードバイクビンディング練習方法!まずは片足から

前回までで、
1)スニーカーで走ってイメージトレーニング
2)家のベランダで着脱の練習
が終わっています。


そしていよいよ、
3)外に出て片足ずつはめて練習
の段階に!

この段階で私が使ったのはクリートカバー。

クリートカバーは使わない人もいるようですが、
ロードバイクを降りてビンディングシューズそのままで歩くと
クリートが減ってしまうため、
それを防ぐためのカバーです。

こういうの↓

このカバーをこうやってクリートにはめると、
はめる

このようにクリートが保護されます
カバー後

本来、歩くときにクリートを保護するためのものですが、
このクリートカバーをつけていれば
ペダルとシューズが接触してもクリートがはまる事がないため、
片足ずつの練習時に便利なんです!


練習方法としては、
まず車がこない場所で行います。
普通の車道とかはやめましょう。危険です。
できれば、自転車や歩行者も少ない場所がベストです。

そして、片足のシューズにクリートカバーをつけます。
そして、その状態でロードバイクを走らせ、
カバーがついていない方の足の着脱をひたすら繰り返します。

ある程度コツをつかめたら、
クリートカバーを反対の足に移して
今度は逆の足でひたすら着脱練習をします。

私はこのセットを5kmぐらいの間で
5回ぐらい繰り返しました。
(左→右→左→右→左→右→左→右って感じで)

※クリートカバーをつけていても普通に走れますが、
つけている方の足は不安定になるので
あまり体重をかけると危険です

※私はクリートカバーを使いましたが
持っていない人は片足だけスニーカーでやってもOK。
慎重にやりたい人は右だけフラットペダルとスニーカー、
という風に進めてもいいです。

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初心者向けのロードバイクビンディング練習方法!いよいよ両足デビュー

片足ずつに慣れてきたら、次の段階です。
4)慣れたら両足をはめて練習 
に移ります。

ここまでで、ビンディングのだいたいのコツは
つかめていると思いますが、
「両足が固定されてる(怯)!」
という感覚は慣れないうちは恐ろしいもの。

まだまだ、車のこない場所で練習を続けましょう。

この段階では両足ともにクリートカバーをつけずに練習します。


いろんなサイトやブログでビンディングの着脱方法や
練習の仕方が紹介されていますが、
乗り方のクセは人それぞれだと思うので
足が上にきているとき、下まで踏んでいるときなど
いろんな角度で外せるようにひたすら練習しましょう。

それを繰り返しているうちに、
自分に合った付け外しのタイミングが分かってきます。


さらに慣れてきたらもう一段階レベルを上げます。

まだ車のこない場所で練習を続けますが、
そこでイメトレをするのです。

「あの自販機のところが横断歩道のつもり」とか
「あの木の陰から子供が飛び出してきたら」とか。

そうすることで自分なりの外すタイミングが
つかめてきます。

外したい、と思ったタイミングで外れないうちは
この練習を繰り返すといいですね。


そして、さらに慣れてきたら
まずは車通りの少ない道を選ぶようにして
ビンディングでお出かけしましょう^^

ここまで来たらお出かけできるレベルなので実践あるのみ!

早め早めに外すことをこころがけ、
無理はしないようにしてくださいね!

以上、
「ロードバイクのビンディング練習方法!【後編】クリートカバーが便利!」
でした!

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