ロードバイクのビンディングメーカーまとめ後編【初心者向け】各社の向き不向きもチェック!

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

前回からロードバイクのビンディングメーカーについて
まとめています。

今回も、引き続き自分で勉強しながら
初心者向けに解説していきます^^

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目次

タイムとスピードプレイのビンディングの特徴

では早速、ビンディングメーカーの続き、
タイム(TIME)
スピードプレイ(SPEEDPLAY)
について見ていきましょう。

それぞれのビンディングの特徴は以下の通りです。


・タイム(TIME)

向いている人→よくダンシングする人、膝痛持ちの人、遊びが多いのが好きな人
向いていない人→レース志向の人、出費を抑えたい人

こちらもフランスのロードバイクメーカー。

タイムのビンディングは独特の使用感があり、
好きな人にとっては病みつきになるという話も。

タイムのビンディングはペダルにシューズをはめる際に
シューズを置くだけで簡単にはめられる。

しかもシューズがペダルの上でかなり幅広い範囲で動くため、
長時間乗ったり坂でダンシングをよくする人にとって
膝に負担がかからないという大きなメリットが。
(ペダリング下手な初心者にも良い)

ただし、「動く=がっちりはまってない」という事なので
カッチリした使用感が好きな人には無理っぽい。
さらに、タイムのクリートは消耗が異様に早いことで
有名なんだとか。

「すぐにクリート交換でも、踏み心地が楽な方がいい!」
という人にならいいかもしれない。

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・スピードプレイ(SPEEDPLAY)

向いている人→膝痛がある人、レース志向の人、軽量化したい人
向いていない人→メンテナンスが面倒な人、出費を抑えたい人

近年、多くのプロ選手が使っていることで
人気に火がついたアメリカ生まれのスピードプレイ。

独特の個性的な形で初めて見ると驚きだが、
丸っこいペダルに大きなクリートをはめて使う。

↓こんなふうにはまる
スピードプレイビンディング画像
(Amazonより引用)

この個性的な形からは想像もつかない、
抜群の使い心地だそうで、
小さいペダルに大きなクリートで踏むことで
しっかりした安定感
微調整にも対応できる点が大きなメリット。

遊びがある程度自由にできる事もあり、
膝をいためがちなプロ選手にも愛用者が多いそう。
小さいペダルなので軽量なのも人気の理由の一つ。

そんなスピードプレイのビンディングのデメリットは
マメにメンテナンスが必要なこと。
土や砂がクリートに入ると動かしづらくなったり、
ネジがゆるみやすかったりという話も。

あと、クリートが他のメーカーの倍ぐらいの価格で
コスパがあまり良くないのも痛いところ。


いかがでしょうか?

ビンディングについて調べてみると、
主なメーカーはこの4社なのですが
多くのロードバイク乗りたちが
色々なビンディングを試して
行きつ戻りつしているようです(笑)。


当然ビンディングを使ったことのない初心者の私は、
踏み心地がどうのとか遊びがあるとかないとか
そんな事は比較すらできないので、

やはり日本人の王道中の王道、
シマノでビンディングデビューしてみようと思います!

安くて丈夫、そして手に入りやすいとくれば
ロードバイク初心者にぴったりでしょう!

なんとなくビンディングについて分かってきたので、
今度はさらにシマノのビンディングについて
勉強していきたいと思います^^

以上、
「ロードバイクのビンディングメーカーまとめ
【初心者向け】各社の向き不向きもチェック!」
でした!

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