ビンディングがはまらない!SPD-SLをスマートにはめる3つのコツを伝授!【ロードバイク初心者】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、ロードバイクでロングライド修行中の初心者アラフォー女、nicoです。

四苦八苦していたSPD-SLのビンディングにも少しずつ慣れてきました。
そんな中、SPD-SLのビンディングがうまくはまらない、という初心者の方に出会いました。

という訳で今回は、SPD-SLのビンディングがはまらないという人向けに、
SPD-SLをスマートにはめるやり方について書いてみたいと思います。

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目次

ビンディングがはまらないのはなぜ?SPD-SLを見ないではめる3つのコツを考えてみた。【ロードバイク初心者】

SPD-SLのビンディングに関しては、私は外す方が難しいと感じています。
むしろSPD-SLをはめるのは快感で、あの「バチン」という音がたまりません。

その初心者の方は「ペダルを見ないとはめられない」と言う状態だそうですが、
私は見なくてもだいだいの場合はちゃんとはまります。
(一発ではまらない時もたまにありますけどね)

慣れてくれば足の感覚ではめられるのでは?と思ったのですが、見ないといけないという事は、やり方がちょっとずれているのでは、という疑惑があります。

私が推測するに、

1)最初に足をペダルに乗せる位置がずれている

2)つま先をちゃんとひっかけていない

3)はめる時に体重を斜め下前方にかけていない

の三点が問題かと思われます。

一つずつコツを説明していきましょう。

1の「最初に足をペダルに乗せる位置がずれている」から。

ビンディングペダルははまった後は拇指球より後ろあたりにペダルがくるようになりますが、まず最初はペダル前方にクリートの前部分をひっかけてからでないとはまりません。
ペダルとクリート
この画像を見て頂くと分かる通り、クリートの黄色い逆U字の部分がペダルの輪のようになっている部分にひっかかるようになっています。

なので、いきなりペダルの中央部分にクリートを置くのではなく、まず輪にクリートをひっかけるために、
自分が思っているよりも後ろの位置につま先を置いて、すくい上げるように前方にずらしながらひっかけるようにするといいですね。

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続いて、2の「つま先をちゃんとひっかけていない」という点。

上で既に書きましたが、クリートをペダルにはめる手順は
まず「クリート前方をひっかけて」から、「クリートの後ろ部分をはめこむ」のです。
付け方
いきなりクリートをペダルにはめこもうとして体重をかけてもクリート前方が輪に入っていないとはまりません。

なので、「まずは輪にひっかけてから、はめる」、この手順を守りましょう。

そうしないとペダルの上でシューズがずれて立ちゴケしたり、スネをぶつけるなど痛い思いをしてしまいます。
輪にクリート前方がひっかかっていれば、前にスライドさせようとしても動かないので、足元を見なくてもその感覚で判断できます。

最後が、3の「はめる時に体重を斜め下前方にかけていない」ですね。

はめる時は体重を足にのせないとはまってくれないので、しっかりかけましょう。
「体重はかけてます!」という人はかけるタイミングやかける方向が違うのかもしれません。
私はペダルを一番下に持ってきた状態を維持しながら、座ったままクリート前方をひっかけて、
ひっかかったらそのまま腰を浮かせて体重をかけています。

体重をかけているのにはまらないという人は、体重が逃げてしまうタイミングでかけているかもしれないので、ペダルが下にきている時に試してみては。
あと、体重をかける方向は斜め下、前方に向けるのがコツです。
足全体で下に押し付ける、というよりはつま先立ちをするような感覚で。

いかがでしょうか?

センスのない私でもビンディングを見なくてもはめられるので、コツさえつかめば誰でもできるようになるはずです。
是非、練習を繰り返して一発で「バチン!」となる快感を味わってください^^

以上、
「ビンディングがはまらない!SPD-SLをスマートにはめる3つのコツを伝授!【ロードバイク初心者】【ロードバイク初心者】」
でした。

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