BD-1(バーディ)、大雪の納車。後編【おすすめ折りたたみ自転車】

こんにちは。
ホノルルセンチュリーライド出場を目指し、
ロードバイクでロングライド修行中の
初心者アラフォー女、nicoです。

前回からおすすめの折りたたみ自転車、
BD-1(バーディ)を購入し、
大雪の降った日に納車した話を書いています。

後編の今回は、購入した自転車屋、
和田サイクルを出て家まで輪行して
持ち帰った話です^^

※BD-1は2015年にbirdy(バーディ)へと名前を変えました。
ですが、この記事では購入・納車当時の
BD-1の名前で話をすすめていきます。

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購入した和田サイクルさんで
店長の和田さんにBD-1の折りたたみ方などを教わり、
一応頑張って覚えたつもりになる。

じゃあ、帰ります!!
と近くの駅まで自走しようと思ったけど、
やっぱり雪はドンドコ降っていて無理。

和田さんも心配そうな表情なので
お店の前のバス停からバスに乗って
ガッツリ輪行することに。
お店でもういちど折りたたんで
輪行袋に入れて、お店を出る。

自転車にしてはもちろん軽いけど、
やっぱりけっこうな大荷物だよね・・・。
と思いながらえっほえっほと運ぶ。


悪天候と昼間の時間帯のせいか、
バスは空いていて快適に座れた。

駅についたら後輪につけた
転がす用の車輪、セキサイダーを使って
折りたたんだ自転車を転がす。

うーん、セキサイダーにしてよかったな。
すぐにそう実感してしまうほど転がしやすい。

でも、慣れてないせいかフラついてしまいがち。
もっと持つとことかを研究せねば。

渋谷駅で乗り換えをする時に、
中腰の無理な体勢が続いて辛くなったので
サドルを高めに上げて引っ張って歩く。

うん、この高さなら楽だな。
そう思いつつ階段を登ろうと持ち上げたら・・・。

折りたたんだ自転車があっさり分解!!

そう、ベテランさんならご存知だと思いますが、
BD-1はサドルを下げている事で
折りたたみにロックがかかるので
サドルを上げた状態で持ち上げると
バラけてしまうのだ。
(押して転がすだけならOK)

渋谷駅の人通りの多い通路で
予想外の展開になり焦る私。

ただでさえ、怪しい袋をかけたものを
転がしていて、人目をひいてしまうのに。

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そのまま電車にのせてしまおうかと思ったけど
それ以上持ち上げることができなくなったので、
覚悟を決めて折りたたみをやり直すことに。


通行人の目を気にしながらも、
教わった手順を思い出して
落ち着いて折りたたみなおす。

うん、上手くいった!

そして電車に乗せて自宅の最寄駅まで。

横浜に戻ったら雪はやんでいたので
最寄駅で自転車を組み立て、
自走して家まで帰る。

本当は雪や水がびちゃびちゃの中を
乗りたくないんだけど、
バス輪行も、押して歩くのももうイヤになっていた。

道のコンディションがひどく悪いにもかかわらず、
よーく走ってくれる。
どれだけよくできた折りたたみ自転車かが分かりますねー。

家に帰ってよーく温まったあと、
早速濡れたBD-1を部屋にあげて
丁寧にふいてあげる。

そしたら、先ほど渋谷駅で
分解しかけたまま引きずっていたためか、
前輪の部品が少しだけ削れていた・・・。

ショック!!

でも、仕方ない。
こうして少しずつ学んでいくんだ。

傷の数が増えていくのは、
それだけ私が成長したって事だね。
(いや、単に大ざっぱなだけ・・・)


その日は大雪だったし本当に寒いし、
納車日和とはお世辞にもいえなかったけど、
駅でBD-1と電車を待ちながら
「これから一緒にいろんなとこに行こうね♪」
という気持ちになっていた。

最初に傷がついても、BD-1は私の大切な相棒。

思い出深く、いまとなっては笑い話になる
大雪の日の納車でした。

以上、
「BD-1(バーディ)、大雪の納車。
【おすすめ折りたたみ自転車】」
でした^^

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